ずば抜けた耐候性、究極の居住性、フィッシングポイントへの高速移動が可能なカスタムメイドのフィッシング・クルーザー、SANO30FB Offshore Fishing CruiserのHondaブースでの展示が決定。
そして、Hondaのレーシングイメージを追求したフラッグシップ船外機、BF250 スポーティーホワイト タイプを国内初展示。

SANO30FB Offshore Fishing Cruiser
佐野造船所の人気カスタム・オフショアクルーザー登場
62回目の開催を迎えたジャパンインターナショナルボートショー2023は、パシフィコ横浜・横浜ベイサイドマリーナ・八景島マリーナをリアル会場として、3月24日(金)から3月26日(日)まで開催される。
HondaブースではBF250を二基搭載した佐野造船所建造の「SANO30FB Offshore Fishing Cruiser」を展示する。佐野造船所の社長・佐野龍太郎氏が図面を起こし、建造人生50余年の集大成として建造したカスタム艇だ。全長は30フィート艇。排水量は5トンに届く。
二基のBF250を操作するコントロール・ステーションは、FB( フライブリッジ)とメインサロン、そして釣行時の操船に便利なアフトデッキの3か所に設けられた。それぞれの場所に用意されたリモコンレバーを押し込めば、VTECの力を借りて36ノットの高速走行を楽しむことができる。

BF250 Dを二基搭載し、最高速は36ノットに届く
内装は佐野造船所の船らしく、ホンジュラス・マホガニーが全面に使われた豪華仕様。メインサロンはもちろん、ヘッドルームもギャレーもバウバースも美しいマホガニーに包まれている。

メインサロンはホンジュラス・マホガニーを全面に使用

操船は、FB(フライブリッジ)、メインサロン、アフトデッキの3ステーションで行える
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国内初展示となるBF250 スポーティーホワイト タイプ
さらにHondaブースに「BF250 スポーティーホワイト タイプ」が国内初展示される。
ホワイトボディにレッドのHondaロゴ。さらにブラックストライプを施すことで、HondaのレーシングDNAを表現したニュー・フラッグシップエンジン。そのスポーティーさと、さらに高まった上質感が注目されている。

国内初展示となるBF250 スポーティーホワイト タイプ。
HondaのレーシングDNAがダイレクトに伝わってくるフラッグシップエンジンだ

BF250 スポーティーホワイト タイプの詳細はこちらから
文・写真:大野晴一郎