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障害物に近づいても作動しない/作動が不安定になる
解 説
次のような環境では、障害物に近づいても作動しない場合があります。
- センサーが障害物に近づき過ぎた。
- 車やバイク、自転車などが速い速度でセンサーの前を通過した。
- 車高が標準より低くなっている。
- 重量物の過積載により車高が低くなっている。
- 炎天下や寒冷時に長時間駐車した。
- どしゃぶりの雨や水、シャーベット状の雪がセンサーにかかっている。
- 他車のホーン、オートバイのエンジン音、大型車のエアブレーキ音などの超音波を発生するものが近づいた。
- 周辺の温度が-20℃以下または50℃以上になっている。
解 説
次のような障害物に近づいた場合は、作動しない/作動が不安定になることがあります。
- 針金、ロープ、網フェンス、植木、自転車など細いもの。
- ふかふかの雪、綿、スポンジなど超音波を吸収しやすいもの。
- 縁石や花だんなど背の低いもの。
- センサー付きシャッターまたはセンサー付きゲートなど、超音波を発生するもの。
考えられる原因
センサーやセンサー周辺が次のような状態の場合は、障害物に近づいても、作動しない/作動が不安定になることがある。
- センサーがシールやフィルムなどでおおわれている。
- センサーやセンサー周辺が雪や氷、泥、雨水で汚れている。
- センサーが凍結している。
対処方法
- センサーがシールやフィルムなどでおおわれている場合は、取り除いてください。
- センサーやセンサー周辺が雪や泥で汚れている場合は、圧力の低いきれいな水で汚れを洗い落としてください。
- センサーが凍結している場合は、ぬるま湯で溶かしてください。
ウォーターガンのような圧力の高い水や、強い外力を与えると故障の原因になる場合があります。
考えられる原因
リアセンサーの設定が“OFF”になっている。
対処方法
リアセンサーのみ作動しない場合は、リアセンサーの設定を“ON”にしてください。
リアセンサーの設定を“ON”にする手順は、以下のページよりご確認ください。 リアセンサーの“OFF/ON”設定手順