Vol.6 フォトスタジオみたいな素敵な子ども写真が撮りたい!
その3
華やかな飾り付けにテンションMAXの子どもたち。素敵フォトを撮るチャンス!
せっかくキレイに飾り付けても、写真に撮ると「なんかイマイチ!?」となるのは、余白が多く間延びしていることが原因かも。飾り付け範囲が広すぎると、全景を撮ったときに閑散とした印象になりがち。写したくないものが写ってしまうことも。
先に撮るときのフレームを決めてから飾り付けをするとうまくいきます。子どもの背の高さや適度な幅を考えてフレームを決めたら、ぎゅっと集中して飾り付けを。テーブルウェアも含めて色のトーンは統一しましょう(ポップなキャンディカラーやパステルカラーがおすすめ)。
パーティーの最中はバタバタして撮るのを忘れてしまいがち。予め「このシーンは絶対に撮ろう!」というシーンを決めておきましょう。お誕生日パーティーなら「プレゼントをもらったときの顔」「ろうそくを吹き消す瞬間」「ケーキをほおばる顔」などの象徴的なシーンは撮っておきたいですね。みんなが手に取れる場所にカメラを置いておいて、「撮れるときに撮っておいて~」とママ友たちに最初にお願いしておくのもいいかもしれません。
Vol.6 フォトスタジオみたいな素敵な子ども写真が撮りたい!