ママのためのデジカメ講座

パターン1

そのままポストカードにできる「一枚絵」を撮ろう!

文字スペースを空けて撮るテクと、文字も一緒に撮ってしまうテク。

パターン1 そのままポストカードにできる「一枚絵」を撮ろう!文字スペースを空けて撮るテクと、文字も一緒に撮ってしまうテク。

文字スペースを空けて撮る

そのままポストカードとして使えることを意識して撮ります。後でパソコンで文字を入れられるよう、スペースを空けて撮るのがポイント。
これは前回ご紹介した「3分割構図」にも通じますが、被写体を真ん中から少しずらして撮ることで自然とオシャレな写真が撮れます。

賀詞や連絡先、メッセージなどを入れるスペースを想定して構図を決めましょう

文字を乗せる

賀詞や連絡先、メッセージなどを入れるスペースを想定して構図を決めましょう

一枚絵の写真を使うと迫力が出ますし、年賀状のデザインをあれこれ考えなくていいというメリットも。スペース部分は淡いトーンにした方が文字を乗せやすいので、白い壁や空などをバックに撮りましょう。
動きまわる子どもをあやしながらベストショットを狙うのは至難の技なので、ママ友を誘って協力し合って撮るといいかもしれません。

外で撮る場合は、下から撮ることで空を大きく入れたり、白い壁や光が反射したウィンドウ、アスファルトなどを背景にして撮る方法があります

文字を乗せる

外で撮る場合は、下から撮ることで空を大きく入れたり、白い壁や光が反射したウィンドウ、アスファルトなどを背景にして撮る方法があります

文字も一緒に入れて撮っちゃおう

文字を一緒に入れて撮る方法もおすすめ。
今回はフェルトで「HAPPY NEW YEAR」の文字を作って壁に貼ったり床に置いて撮ってみました。後で文字を入れる手間がなくなりますし、手作りの温もりも伝わります。折り紙や色紙、マスキングテープを使うのもおすすめ(いずれも100円ショップ等で手に入ります)。
子どもたちと一緒にチョキチョキ、ペタペタと共同作業を楽しむのもいい思い出になりそうですね。

床に置いて撮る場合は白いラグや毛布などを敷くと明るい印象になり、後で文字を乗せる際にも便利。脚立など高い台の上から撮りましょう

床に置いて撮る場合は白いラグや毛布などを敷くと明るい印象になり、後で文字を乗せる際にも便利。脚立など高い台の上から撮りましょう

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