自由研究
用意するもの
① 備長炭
② キッチンペーパー
③ アルミホイル
④ はさみ
⑤ 輪ゴム 2つ
⑥ 食塩 大さじ2
⑦ 水 100mL
⑧ 計量スプーン
⑨ 計量カップ
⑩ スポイト(なければストローを使う)
⑪ トレー
⑫ クリップつきリード線 2本
⑬ バッテリーチェッカー
⑭ プロペラつきソーラーモーター(バースデーカードについている電子オルゴールでもよい)
実験をするときはおうちの人に知らせてからはじめましょう。終わったらあとかたづけしましょう。
手順をよく読み、安全に注意して行いましょう。小さい子はおうちの人といっしょに行いましょう。
炭をさわると手や服がよごれることがあるので注意しましょう。
実験のやり方
水100mLに食塩大さじ2をまぜてとかす。
備長炭のはじが2~3cmほど出るようにキッチンペーパーをまいて、輪ゴムでとめる。
トレーの上におき、スポイトに食塩水をとってキッチンペーパーにしみこませる。
キッチンペーパーよりも小さめに切ったアルミホイルを、光沢の面が外側になるようにまきつける。このとき、アルミホイルと備長炭がふれないようにしよう。
まき終わったら、ぎゅっとにぎって、アルミホイルとキッチンペーパーをしっかりくっつける。
クリップつきリード
線を、
一つは
備長炭のはじに、もう
一つはアルミホイルにつける。
備長炭にリード線を直接つけられないときは、備長炭のはじに金属のクリップをつけよう。このとき、金属のクリップがキッチンペーパーにふれないようにしよう。
バッテリーチェッカーに、備長炭がプラス、アルミホイルがマイナスになるようにリード線をつなぐ。
バッテリーチェッカーの針が動いたよ。電気が起きていることがわかったね。
次に、リード線をプロペラつきソーラーモーターにつないでみよう。プロペラが回ったよ。
やってみよう
- ・食塩水のほかにどんな水溶液なら電気が起きるかな?
- ・炭電池を何本かつくって直列つなぎや並列つなぎにしたら、電気はどれくらい強くなったり長持ちするようになるかな?
監修
L-Kids Lab
就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。
web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/