自由研究
用意するもの
①酢 ②重そう(炭酸水素ナトリウム) ③プラスチックコップ(調べるもの×2個+酢と重そうを取り分ける用2個) ④計量スプーン(大さじ) ⑤わりばし ⑥水 ⑦ビニール袋 ⑧調べたい植物 (今回は、ナス、ミョウガ、しそのふりかけ、ブルーベリー、ドクダミの葉)
水溶液がはねて目や口に入らないように気をつけましょう。
食べ物を実験に使うときは、あまり多く使わないようにしましょう。野菜は皮などの部分を使っても問題ありません。
公園や他人の敷地から勝手に植物を採ってはいけません。
肌が弱い人は、植物などに触れるときに手袋などを使い、十分に気をつけましょう。
実験に使った食べ物は口に入れてはいけません。
実験のやり方
プラスチックコップに水を入れ、大さじ1~2杯の重そうをわりばしでまぜてよく溶かし、重そうの水溶液をつくる。
調べたい植物をビニール袋に入れて、少しやわらかくなるまで外側から手でもむ。
左からナス、ブルーベリー、しそのふりかけ、ドクダミ、ミョウガ
STEP2の植物を2つのプラスチックコップに入れ、それぞれに酢(酸性)と重そうの水溶液(アルカリ性)を中身がつかるくらいまで入れる。
酢(酸性:左)は赤くなったが、重そう水溶液(アルカリ性:右)はナスの皮の部分が少し青っぽくなった。
酢(酸性:左)も重そう水溶液(アルカリ性:右)も、色が変わった。
酢(酸性:左)も重そう水溶液(アルカリ性:右)も、色が変わった。
酢(酸性:左)は、葉っぱの周りが少し赤くなった。重そう水溶液(アルカリ性:右)は、全体的に赤黒くなった。
酢(酸性:左)は赤くなったが、重そう水溶液(アルカリ性:右)はミョウガの皮の部分が少し青緑っぽくなった。
やってみよう
酸性・アルカリ性を調べる「試験紙」をつくってみよう。
監修
L-Kids Lab
就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。
web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/