自由研究

水のボールをつくろう

持ち運びができて、まるごと食べられる、不思議な水のボールをつくってみよう。
対象学年
じっけん
水のボールをつくろう?

用意するもの

用意するもの
実験の前に必ず石けんで手をよく洗いましょう。
口に入れる場合は、必ず食品グレードのアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを使用し、使用する道具も清潔なものを使いましょう。

じっけんのやりかた

ボウルにいれる
ボウルに水1カップとアルギン酸ナトリウム1gを入れ、ハンドミキサーなどを用いてしっかりとかす。とろみのある水よう液になるよ。

15分ほど置く
気泡きほうがなくなるまで15分ほど置いておく。

混ぜる
大きめのボウルに水4カップと乳酸カルシウム5gを入れ、混ぜ合わせる。

液体をすくう
②の液体をおたまやスプーン(計量スプーンのような丸いものがおすすめ)ですくって、③のボウルにしずめるようにそっと入れる。

洗い流す
3分ほどゆっくり泳がせたら、できたものをおたまですくい、水を張った別の容器に入れるなどして表面についた乳酸カルシウム水よう液を洗い流す。

できあがり
手にのせる
水ボールのできあがり。
※アルギン酸ナトリウム水よう液を製氷皿に入れてこおらせてから、乳酸カルシウム水よう液に入れると、きれいな形がつくりやすい。
これはワールドテクノロジー賞(かんきょう部門)を受賞したSkipping Rocks Labという研究チーム(http://www.skippingrockslab.com)が「食べられる水の容器」として発表したものです。
逆のやり方も試してみよう
ステップ写真
①乳酸カルシウム水よう液を製氷皿に入れてこおらせる。
②アルギン酸ナトリウム水よう液の中に入れる。
③膜(まく)ができたら水を張った別の容器に入れて、中身がとけるのを待つ。
④うまくつくれたかな?
やってみよう
  • 冷蔵庫の中で1日置いたら水ボールの重さやまくの状態はどう変化するか、観察してみよう。
  • 乳酸カルシウムをいろいろなジュースや炭酸飲料(カルシウムが入っていないものや酸が強すぎない飲み物を選ぼう)にとかしてこおらせて、アルギン酸ナトリウム水よう液に入れてボールをつくってみよう。つくりやすさや味を比べてみよう。
監修かんしゅう

L-Kids Lab

就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。 web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/