自由研究
用意するもの
①フリーザーバッグ ②炭酸水 ③すきなフルーツ(今回は、キウイ、ぶどう、プチトマト、カットパイン) ④はっぽうスチロールのはこ ⑤ドライアイス ⑥軍手 ⑦ほうちょうとまな板
実験の後に食べたい場合は、食品用の材料や道具を使い、衛生面に気をつけ、なるべく早く食べましょう。
フルーツをカットする場合は大人といっしょに行い、ほうちょうで指などを切らないように気をつけましょう。
ドライアイスは絶対に素手でさわったり口に入れたりしてはいけません。軍手を使い、かならず大人といっしょにあつかいましょう。
ドライアイスを入れたはっぽうスチロールばこは、密閉すると、発生するガスのために破裂する可能性があります。ふたをしめるときは少しすきまをあけておきましょう。
フリーザーバッグにはドライアイスを入れないようにしましょう。
実験のやり方
フルーツをフリーザーバッグに入れる。フルーツが大きい場合はカットしておこう。
フリーザーバッグに炭酸水を入れ(半分から3分の2程度)、できるだけ空気は入れないようにして口をとじる。
バッグの口がしっかりととじていることを確認して、5時間から一晩ほどれいぞうこに入れておく。
中のフルーツをとり出してたべてみよう。しゅわしゅわするかな?
ドライアイスでもしゅわしゅわフルーツをつくれるよ。やってみよう!
①はっぽうスチロールのはこにドライアイスを入れ、すきなフルーツを入れる。
※ドライアイスにフルーツが直接ふれてこおらないよう、かさねて入れるときははっぽうスチロールの板をしくなどしよう。
②すこしすきまをあけてふたをして、2時間程度おいてから、中のフルーツをとり出してたべてみよう。
やってみよう
- いろいろなフルーツをしゅわしゅわにしてみよう。フルーツの種類によって、しゅわしゅわの強さにちがいがあるか、たべくらべてみよう。
- 炭酸水のかわりに、あじのついた炭酸ジュースでしゅわしゅわフルーツをつくってみよう。
監修
L-Kids Lab
就学前から中学生を対象とした子どものための科学体感教室です。
お子様の知的好奇心を刺激する、ワクドキいっぱいのしかけをちりばめた科学遊びをご用意しています。遊びの中で気づいたり、考えたり、工夫したり、表現したり、そして科学が日常の身近につながる機会になるよう、お子様ごとにプラスαの声かけをしながら一緒に科学遊びを楽しんでいます。
教室は、東京都文京区にあります。泊まりでの自然教室は長野県を中心に行っています。
web site:http://www1.tcn-catv.ne.jp/l-kidslab/