レッスン動画
上達のメソッドをプロが動画で解説三觜喜一プロのドライバーレッスン


ゴルファー共通の悩みである「ドライバーがうまく打てない」を三觜喜一プロがズバッと解決。ミスの本質とドライバーというクラブの特性がわかれば誰でもまっすぐ飛ばせるのです!
2020.12.24
これなら厚着していても
打てる!
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ポイント手打ちの感覚でヒジから先を使って打つ
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寒い冬場のゴルフではどうしても着込みますが、重ね着すると可動に制限がかかるので、夏場のように振り回すことは難しくなります。
この動きにくい状態でどうスイングすればいいかというと、ヒジから先でクラブを振ることです。どんなに厚着をしていても、ヒジから先を動かしてクラブを振ることはできるはずです。むしろ体が動けないのを利用すれば、ミート率が良くなりますので、クラブヘッドを円運動させることを意識しながら腕を振ってください。
それだと当たる気がしないという場合には、積極的に体を回します。左足を意識的にヒールアップして体を右に回転。ふだんと同じ位置までバックスイングしてから打てば、飛距離はさほど落ちないはずです。 -
着込んだときに「動きづらいな」と感じている方は、ふだん動き過ぎているのかもしれません。腕を積極的に振ることでスイング自体が良くなることもありますので、ぜひコースで試してみてください。
PROFILE
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三觜喜一プロ
3D解析データに基づいた世界標準のスイングをベースに指導を行うプロコーチ。小田原クラウンゴルフ、尾山台スタジオで行っている個人レッスンは予約が取れないほどの人気ぶり。