ヤマトイワナ
分類
サケ目サケ科イワナ属
学名
Salvelinus leucomaenis japonicus
別名
イモナ、イモウオ

テンカラ

テンカラ
ワンポイント
毛バリを流してイワナを誘う
サオ、ライン、ハリス、毛バリという非常にシンプルな道具で楽しめる伝統的な釣りであるテンカラ。毛バリを流れに乗せてイワナを誘う。毛バリは浮くものと沈むタイプがあり、好みで使い分ければOKだ。イワナが毛ばりを食べる瞬間を見たいときは浮くものがオススメ。イワナの場合は川幅の狭い源流で楽しめる。
GUIDE
釣期
春から秋(禁漁期間あり)
エリア
渓流(川の上流部)
エサ・疑似餌
毛バリ

ルアーフィッシング

ルアーフィッシング
ワンポイント
ルアーは源流でも便利
ヤマトイワナが棲息するのは山岳渓流の中でも源流に近い最上流部。長い距離を歩いてアクセスすることも多いが、最近は短い仕舞い寸で持ち運びやすい、コンパクトな渓流用ルアーロッドも増えている。ルアーの強みはエサ釣りや毛バリの釣りではねらいにくい、少し離れた水深のある場所もテンポよくねらっていけること。ルアーには大型の渓流魚がよく反応する傾向もあるので、油断せずねらってみよう。
GUIDE
釣期
春から秋(禁漁期間あり)
エリア
渓流(川の上流部)
エサ・疑似餌
ルアー

チョウチン釣り

チョウチン釣り
ワンポイント
源流で出会う宝石
釣り方はエサ釣り、毛バリ釣り(テンカラ、フライフィッシング)、またはルアー釣りに大別される。いずれにしてもこの魚に出会うためには、車止から何時間も歩いたり山中泊をするなど、困難なアプローチを覚悟しなければならない。魚はスレていないことが多いのでタックルに凝る必要はなく、魚に出会えれば釣れる可能性は高い。
GUIDE
釣期
春~夏(解禁期間に従う)
エリア
源流域
エサ・疑似餌
キヂ、カワムシ、ルアー、毛バリ
※この図鑑は、釣り人のために作られています。
そのため魚の名称は標準和名ではなく、釣りの人の間で呼ばれている通称名が使われているものもあります。