HONDA The Power of Dreams
HONDA The Power of Dreams
オーナーが語る購入体験記 クルマ家族会議
JavaScriptをONにしないと表示されません
購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記
<<前の投稿を見る
▲
このクルマの投稿リストへ
>>次の投稿を見る
家族をとるか。クルマをとるか。
やすくんパパさん
男性/40代/神奈川県
2005年7月11日
きっかけ:
広い車が必要になったから
クルマのご購入を考えたきっかけ
この秋に二人目の子供が生まれることになり、独身時代から乗り続けてきた2シーターカーではいよいよどうにもならない…ということで買い換えを決意しました。
ご購入までのエピソード・ストーリー
13年間(私のクルマ人生の半分以上)という長きにわたりNSXに乗り続けてきましたが、この秋に二人目の子供が生まれることになり、今回そのNSXを手放すことにしました。手放すことを決意するまでには様々な思いがありました。NSXに関しては結婚する前から色々な人に色々言われてましたから。例えば「おまえの嫁さんはこの車だ」とか「結婚したらどうするの? 二人乗りじゃ、子供が出来たら」とか。結婚してからも「第一婦人はどっちだ」とか「こんな贅沢は許されないだろう」とか。かみさんはしりませんが、ずっとクルマを維持していきたいと言う気持ちと現実との板挟みでした。
NSXは自分にとってただのクルマではありませんでした。たまたま同じクルマを所有している人と高速道路のパーキングで行き会い、声をかけられて以来親しくしている人。ほかにも色んな場面で色んな人との出会いを与えてくれました。これは、クルマは下駄代わりだと思っている(うちのかみさんもそう)人には到底理解できないことです。ですから、かみさんを含め、自分に車の買い換えを促す声は、自分には自分を追いつめるための嫌がらせにしか聞こえませんでした。自分でもわかっている事なんです、こういう状況が現実からかけ離れていることは…。
結婚をしたときにもクルマを手放すことは考えました。実際にディーラーへ次の候補車を選びに行ったこともあります。でもやはり、決意は出来ませんでした。それでも手放すことを決意させたのは、二人目の子供の妊娠とかみさんの「家族とクルマとどちらが大切なの」という一言でした。それを言われたらもう観念するしかありません。自分で家族を持つことを決めた以上、「クルマの方が大事」と言えるわけがありません。そんな質問を自分にするかみさんもちょっと酷な人です。選べるモノが無条件に決められている究極の選択です。かみさんが唯一許してくれた妥協案は、「子供が成人して自分たちが引退したら、好きな車に乗って好きにすればいい」ということです。そんなことを一応の理由に、買い換えの決意を自分自身に言い聞かせました。
何が購入の決め手になりましたか?
長男と妻を連れて家族で散歩に出かけたとき、ディーラーの看板が目に入り「ちょっと見てみるか」と不意に立ち寄りました。この時は車種選定はまだ出来ていませんでしたが、オデッセイは何となく気になっていたのです。セールスマンに話を聞き、早速試乗をしてみました。そこには今までにはない居住空間と、前車とは比べられませんがそこそこの運転の楽しさがありました。そこで妻が「これならみんなで何処へでも行けるわね」自分は同時に「んっ、これなら乗り換えてもいいかも」と思いました。前車は自分に色んな経験を与えてくれました。オデッセイには家族への色々な経験と思い出を期待しています。
JavaScriptをONにしないと表示されません
他のきっかけの投稿を見る
他の車種の投稿を見る
このクルマの情報ページへ
カタログを請求する
お近くの販売店を探す