- 選出の心
- 次期候補車を探し続け、気づけば15年。ベストなクルマを探して悩み続けたという「赤」専門さん。シャトルに心を定めてからは、繰り返し検討してセルフ見積を作り上げ、良いタイミングで無事購入。ボディカラーは、もちろんプレミアムクリスタルレッド・メタリック！見事こだわりを貫き、大満足の一台を見つけられた「赤」専門さんに7月の家族会議大賞を贈ります。おめでとうございます！
- 15年乗ってきたオデッセイからの乗換え
3ナンバー車から5ナンバー車への乗り換えで、当然のことながら車内の幅寸法は減りましたが、適度な包まれ感がイイですね。オデッセイの時と同じ通勤ルートや、お気に入りのドライブ先へも走らせましたが、走行時のサスペンションのフィーリングも「しっかり感」があって、走りもキビキビとしていて、好印象です。
今まで4WDオデッセイを3世代乗り継ぎましたので、今回はシャトルでハイブリッド＆4WDを選択しましたが、燃費については前車と同じ乗り方をして2倍の距離を走れて驚いています。しかも前車はハイオク、シャトルはレギュラーなので、もうすでに大満足。
- Honda以外に選択肢なし！
思い起こせば、父が最初に購入したシビック 4ドア（2BOXの！）からのバラード、コンチェルト、兄たちのシビック（初代、スーパー、ワンダー）、インテグラ（2代目）、ステップ ワゴン、自分はシビック（グランド）からのオデッセイ（1・2・3代目）と、なかなかのHonda歴。一時は帰省すると実家の駐車場にバラード、シビック3台（ワンダー、スーパー、グランド）が並ぶ、Honda車バブル期もありました。今では兄たちも宗旨替えしてしまいましたが、私だけはまだまだHonda党を貫いております。
人生初のシビック 25X（EF型“グランド”）購入時にシビック シャトルとCR-Xの三つ巴で検討していたことを思い出し、「回りまわってシャトルにたどり着いたか」の感があります。
今回の買い替えについては実家の両親に全く話をせずお盆の帰省をしたのですが、初めて見たときに「やたらと眩しい」と言っていました。乗り心地については満足のようです。年配の両親を乗せて遠出をしましたが、オデッセイの時と変わりなくシートの座り心地、サスペンションフィーリングなど「今度の車も快適だねぇ。疲れないわ。」と、お褒めの言葉をいただきました。
- 購入の決め手
ベストなクルマを探して15年もかかりました。こだわったのは、なんといっても「赤」。最近は赤色の設定モデルも増えてきた感がありますが、意外とモデルチェンジして最初のマイナーチェンジで赤色の設定がなくなったりなんてことがあり、買い替え時期を逃していた時もありました。今回はグッドタイミングでした。
そして、スタイリング。コンパクトカーでありながら、適度なメッキパーツの配置、ボディの造形からくる周囲の映り込み、それがプレミアムクリスタルレッド・メタリックと相まって、カタマリ感がありながら流麗なフォルムがたいへん気に入っております。
安全運転支援システム「Honda SENSING」については今まで「自分がちゃんと運転していれば必要なし！」と思っていましたが、実際に利用すると、機能に助けてもらい、急くことなく運転することで「運転操作の余裕が安全運転につながる」という気持ちになりました。特に高速道路走行時のACC、LKASは長距離運転の疲労低減に大いに役立っており、その心の余裕が安全運転に貢献していると思います。
主な用途は職場への通勤、週末のドライブとマルチに使っています。まだ同じ色のシャトルと出会っていません。
私にとって車は「道具で相棒」、これに尽きると思います。今後は広大なラゲッジスペースを生かし、キャンプ道具や折り畳み自転車なんかを積んで、「シャトルでの目的地＋チャリでその先へ」みたいな使い方をしてみたいです。