購入検討中の方必見！オーナーの購入体験記
マンホールの秘密基地B太郎さん
G・ジャストセレクション Lパッケージ |
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- クルマのご購入を考えたきっかけ
- きっかけは突然です。春頃から雑誌でフリードにスパイクが追加されることを知ってずっと気にはなっていました。車が欲しかった理由は、今年始めた自転車を積んで遠くに出かけるため…要は自分用の遊び車です。但し、現在も所有のライフとの2台体制になるため、いいなあとは思いつつも、本命は軽のバモスホビオでした。その予定が、あの土曜の昼下がりの急展開で逆転満塁ホームラン？になりました…。
- ご購入までのエピソード・ストーリー
- とある7月末の土曜の昼下がり、子供が出掛けていてかみさんと二人だったので「昼はラーメンでも食いに行こう」ということになり、近所の某ちゃんぽんチェーンへ。久しぶりの二人きりだったので「ちょっとドライブ」ということになりました。小一時間走った帰り道、見るだけ見ておこうと思い、「新しいクルマでも見に行かない？」と、近所のHonda Carsに寄り道。ありました、お目当ての「フリードスパイク」！プレミアムホワイト・パールのGエアロでした。駐車場で車から降りた途端に「いらっしゃいませ！今日はどのようなご用件で？」と元気印の営業マン。「ちょっと見に来ただけで…(^_^i)ゞ」と言いましたが「どうぞ、どうぞ。(^^)」の笑顔。足早にスパイクに一直線。営業マンも付いてきます。非常に反響が大きいとのこと。色々説明して頂きましたが、カタログを見まくっていた私には釈迦に説法（笑）。「どうぞ。」と言われて試乗したのが運の尽きでした（笑）。アップライトな運転席に座りながら、心の中では、反転ボードのフラットモードでスカイルーフ越しの空を見上げてごろ寝している自分をクッキリと想像していました。で、見に来ただけ…が、その場で契約。納車待ちの間は、毎日用品カタログを眺めては、アレも欲しい、コレも良い…と妄想の日々。我慢できずに”余計なもの”を、かみさんには内緒で追加。営業マンと「領収書は別で…。」「ハイ、心得ております。そういう人多いです（笑）。」との男の固い約束を交し合いました（笑）。
- 何が購入の決め手になりましたか？
- バモスを考えていましたが、かみさんの「本当に欲しい車を買った方が良い。」の一言と、営業マンの「私にとってはスパイクのお客様第一号なんです。何とかよろしくお願いします。」の熱意で…というよりも、自分が欲しくてたまらなくて（笑）。契約した時点でエコカー補助金には間に合わないと思うと言われましたが、行動が遅かった自分が悪いと諦めました。何より、補助金がもらえないからスパイクの魅力がガクッと落ちる訳でもないですから。
- 同じクルマを検討している人へアドバイス！
- 私は、スパイクと言うタイプは21世紀のシティだと思っています。モビリオ時代の先代を含め、同時期のどの車とも比較できない独特の世界観があります。40代の男の人などなら分かると思いますが、子供の頃、空き地のマンホールを秘密基地にして自分の空間を楽しんでいたあの感覚が味わえる車なのです。狭いし薄暗いけど何だか落ち着く。と同時にワクワクする。懐中電灯が物凄い秘密兵器。誰にも邪魔されない時間を過ごせる。そういう気分にさせる演出が、スパイクという車そのものなのです。後を追ってくるであろう二番煎じには無い、元祖の魅力もあると思います。