シビックTYPE R

購入検討中の方必見!オーナーの購入体験記

初めてのHondaはType R!

タイペRさん
男性/40代/愛知県

オーディオレス仕様車
2008年1月2日

とにかくこの車が欲しかったから きっかけ:
とにかくこの車が欲しかったから
初めてのHondaはType R!
クルマのご購入を考えたきっかけ
何を隠そう、私はT自動車の地元に住みながらも十数年来N車(○**G○-R→C**○テー○○)に乗ってきた、自他共に認める【N社バカ】。 どちらもその当時『他の選択肢はあり得ない』惚れ込み様で、購入後はそれなりに手を加えて楽しんで来ました。

妻と知り合い結婚した頃は2ドアスポーツクーペのG○-R、子供が出来てステーションワゴンの○テー○○…。 G○-Rを手放してしまった事を後悔しつつも、子供達は日々スクスクと成長し、『やっぱり次はミニバンか…』と一時期は真剣に考えたものの、【世間の主流=標準的】みたいな考え方が元々大嫌いな目立ちたがりの私。折しも昨今のガソリン価格高騰で、5km/Lの燃費を誇る(?)○テー○○の継続維持に限界を感じ、『2Lクラスで速い4ドアセダン』に魅力を感じ始めていた私…
そんな中、私の目に止まったのが2007年3月に登場していた【FD2タイプR】でした。 過去にDC5とEP3のタイプRを『カッコいいな』と思っていたのですが、本気で購入を意識したHonda車はこれが初めてでした。
ご購入までのエピソード・ストーリー
2007年8月、お盆休みを利用して試乗しようと試乗車保有ディーラーをネット検索。 隣町のN市にあるディーラーが最も近く、尚かつ車体色・内装色とも希望通りの車両で、即試乗予約。 担当営業マン氏から折り返し確認があり、当日の楽しみが膨らみます。

当日の朝、『スポーツカーに乗りに行こう』と家族を誘って出掛ける準備中に、先の担当営業マン氏から、『こちらの手違いで、試乗車はお客様の地元の営業所に貸し出す予定になっていました。 もし良ければ、そちらの営業所に優先予約の連絡を入れさせて頂きますが…』と連絡が。 我が家から15分で行けるお店やん! 即答でお願いしたのは言うまでもありません。
試乗車はチャンピオンシップホワイト、内装色は黒/赤の、ある意味、『最もタイプRらしい』組み合わせ。 担当営業マン氏いわく、『法定速度でお願いします』って、おい…さっき試乗した客は【0-400m】みたいな加速で出ていったぞ!
軽くムカつきながら乗り込む。そんなちっぽけな事、【STARTボタン】を押した瞬間に忘れました! 【高回転・高出力】だけでなく、3,000回転までの実用域での使い勝手の良さ! 感動と興奮の一時…帰宅する頃には、『これしかないっ!』と決めていました。
何が購入の決め手になりましたか?
いくら心に決めたとはいえ、現実的には『金策』のアテがありません。 ○テー○○を買い取り店で査定すると『0円査定』…諦めるしかないな、と思った時に酒の席での冗談話で友人に事情を話した所、その友人の会社で【買い取りで社用車として面倒見るわ】との話がトントン進み、妻が出してくれる家計費以外に自分でも積立やら手持ちパーツ処分やらでいくらか工面し、何とか頭金のメドを立てることが出来ました。

【何が決め手になったか】と一言で言えば、私の場合は『妻の理解』と『友人の協力』でしょうか。 購入後の走行距離はようやく1,000kmを越えた所ですが、最近計測の実用燃費は12.2km/L!(勿論オイシイLEV-5も何度も体験済み!) これだけ走ってくれれば大満足です。
それにしても、在庫現車商談で『商談中にしておきますね』って言いながら翌日通りかかったら『ご成約車 有難うございます タイペR様』になっていたのには正直参りましたけどね…

でもね、タイプRさえあれば誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも必要ありません! 何しろ、タイプR以上のプレゼントは今の自分にはあり得ないのですから…