FACT BOOK
The 39th Tokyo Motor Show
The 39th Tokyo Motor Show 2005.10.19
モータースポーツへの取り組み Motor Sports
モータースポーツへの情熱は、Hondaチャレンジング・スピリットの原点。
モータースポーツへの情熱は、Hondaチャレンジング・スピリットの原点。
Hondaのモータースポーツの歴史は、1954年のマン島TTレース出場宣言から始まります。そのときHondaは、創業からわずか5年有余の若い企業。この無謀ともいえる世界最高峰レースへの出場こそ、いまでもHondaに息づくチャレンジング・スピリットのDNAです。以来、二輪車、四輪車を問わず積極的にレースに参戦。それは勝ち負けという表面的な評価ではなく、自らの「志」と「技」と「質」を高め、「先進創造へのチャレンジ」を続けるHondaの姿勢に他なりません。そして、モータースポーツを通じ、多くの人に夢と感動を提供していくこと。Hondaチャレンジング・スピリットにゴールはありません。
世界で夢を開花させるレース参戦と人材育成。
世界で夢を開花させるレース参戦と人材育成。
世界最速の自動車レースF1選手権。1964年当時、まだ四輪車の製造をはじめたばかりのHondaはこのレースに、自社製エンジン、シャシーで参戦。1983年からはエンジンサプライヤーとして参戦し、一大ブームを起こした栄光の第2期。そして現在のB・A・Rとパートナーを組んだ第3期へ。昨シーズンはコンストラクターズランキング2位を獲得するなど、さらなる栄光に向けて挑戦が続いています。
参戦3年目のインディカー・シリーズでは、Hondaエンジンを4チーム10台に供給し、熱い戦いを展開しています。
また、世界のレースで表彰台を競うドライバーの育成を目的に、「鈴鹿レーシングスクール」や「フォーミュラードリーム」を開設。長期的な視野に立った人材育成にも力を注いでいます。
世界で夢を開花させるレース参戦と人材育成。
世界で夢を開花させるレース参戦と人材育成。
世界で夢を開花させるレース参戦と人材育成。
鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキット

ツインリンク
もてぎ
ツインリンクもてぎ
モータースポーツの楽しみを、
もっと親しみやすく、誰にでも。
Hondaではモータースポーツの楽しさを、もっと親しみやすいものにするために、直接観たり、乗ったりする場所と機会の提供を行っています。その先駆けとなったのが1962年、日本初の本格サーキットとして誕生した「鈴鹿サーキット」です。1997年には国際レースが開催できるオーバルとロードの2つのコースを設けた「ツインリンクもてぎ」が完成。レースを観るだけではなく、自ら参加し、コースを走ることができる多彩なプログラムで、モ−タースポーツの楽しみを、より多くの人に広げています。

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