水素と酸素で電気をつくり、その電気でモーターを回して走る燃料電池自動車。Hondaは、水しか出さない究極のクリーンカーである燃料電池乗用車を2002年12月、世界で初めて実用化。以来、より現実社会にそくした性能の向上をめざし、研究開発をすすめています。2003年には、従来の燃料電池では困難とされてきた氷点下での始動を可能にしたHonda FC STACKを新開発。その行動範囲をさらに広げました。そして2005年6月には、アメリカにおいて世界で初めてFCXを個人のお客さまにリース販売。夢から現実へ。現実から実社会へ。Hondaの燃料電池乗用車FCXは、一歩一歩、みなさんの生活へ近づいています。