The 37th Tokyo Motor Show 2003 - 2003.10.22

The 37th Tokyo Motor Show FACT BOOK
The 37th Tokyo Motor Show 2003 2003.10.22
Honda Racing<Honda レーシング>
もっと速く、もっとタフに。すべての原点がここにある。
1959年マン島TTレースへの初参戦。
そして、1961年世界ロードレース選手権(WGP)スペイングランプリでの初優勝以来、
輝かしい戦績とともにHondaは多くの名車、ライダーを輩出してきました。
時代が変わり、テクノロジーが進化しても、闘いの舞台にはいつも圧倒的なパフォーマンスで人々を魅了するHondaのマシンがあります。
最速・最強という夢を目指して、世界中の舞台で走り続ける各カテゴリーのマシンを展示いたします。
参考出品車(記念車・’03MotoGP出場車)RC211V
2002年シリーズ11勝をあげ、圧倒的な強さを発揮した昨年のチャンピオンマシンの2003年モデルです。常に最強をめざして、さらなる進化を遂げたV型5気筒4ストロークエンジンを搭載し、2年連続チャンピオンを獲得したバレンティーノ・ロッシ選手を筆頭に、万全のチーム体制で連覇に挑んでいます。Hondaのチャレンジング・スピリットと先端技術を注ぎ込んだワークスマシンです。 RC211V
参考出品車(記念車・’03鈴鹿8時間耐久ロードレース出場車)VTR1000SPW
国内最大の二輪レース「鈴鹿8耐」で快走を見せた宇川徹選手/井筒仁康選手組(セブンスターホンダ)のマシンと、212周を走破し優勝した生見友希雄選手/鎌田学選手組(Team桜井ホンダ)のマシンです。1000ccの90°Vツイン4ストロークエンジンは圧倒的な速さを発揮し、Hondaとしては鈴鹿8耐7連勝という素晴らしい記録を達成しました。 VTR1000SPW
参考出品車(記念車・’03鈴鹿8時間耐久ロードレース出場車)CBR954RR
今年の鈴鹿8耐で話題となった、山口辰也選手/高橋裕紀選手組の仮面ライダー555Hondaのマシンです。不運のトラブルに見舞われながらも粘り強い走りで10位を獲得しました。 CBR954RR
参考出品車(記念車・’03全日本ロードレース選手権出場車)CBR954RR
北米仕様をベースに954cm3・水冷DOHC直列4気筒エンジンを搭載したレース専用車です。2002年より新たにスタートした全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにおいて、山口辰也選手が初代チャンピオンに輝くなど、高い基本性能をもつマシンです。 CBR954RR
参考出品車(記念車・’03鈴鹿4時間耐久ロードレース出場車)CBR600RR
史上初の100周を超える101周の新記録で、「鈴鹿4耐」を制した鈴木慎吾選手/稲垣琢真選手組(MOTO WIN RACING)のマシンです。激戦の鈴鹿4耐でCBR600RRが表彰台を独占。Hondaとして3連覇を達成するなど、圧倒的な強さを発揮しました。 CBR600RR
参考出品車(記念車・’03トライアル世界選手権出場車)COTA315R
バランスやコントロール性能が要求されるレースで、優れた瞬発力を発揮する2ストロークエンジンを搭載したマシンです。チームメート同士の熾烈なトップ争いの末、ドギー・ランプキン選手が7連覇を達成。藤波貴久選手がランキング2位を獲得しました。
※10/22〜29までは、藤波貴久選手がトライアル全日本選手権に参戦したRTL(COTA315Rと同型)の展示となります。
COTA315R
参考出品車(記念車・’03全日本モトクロス選手権250ccクラス出場車)CRF450R
徹底的な軽量化と、動力性能、操縦性の向上を図ったシャシーに、水冷・4ストロークエンジンを搭載したマシンです。苛酷なレースで鍛え、熟成させたパフォーマンスで、輝かしい戦績を残しています。
※10/30より、高濱龍一郎選手が全日本モトクロス選手権に参戦したマシンの展示となります。
CRF450R
参考出品車(記念車・’03MTBジャパンシリーズ/ワールドカップ出場車)RN01
研究開発の一環として生み出された革新的なダウンヒル競技専用車です。モトクロスで培った技術と経験を注ぎ込み、フレーム剛性や、制動力・コントロール性の強化、そして大幅な軽量化などマシン性能の向上を実現。ダウンヒルレース出場4戦目で優勝を飾るなど、高いパフォーマンスを発揮しています。 RN01



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