The 35th Tokyo Motor Show 2001 - 2001.10

Fit FACT BOOK
モータースポーツ Motor Sports
Hondaをモータースポーツへと駆り立てるもの。
それは、Hondaの原点である夢の力です。
夢に挑み、実現することで、手にできる大きな喜び。
その喜びがどんなに素敵なものであるかを、私たちは知っています。
だからこそ、その喜びを、いろんな人とわかちあいたいと考えています。
Hondaのチャレンジは、これからもつづいていきます。
興奮や、感動という名の喜びをさらに広げ、多くの人とわかちあうために。
Challenging to Win!
勝利へのあくなき挑戦 Honda Racing
Honda Racing1964年。Hondaは、日本で初めてF1世界選手権へ参戦。以来、世界のサーキットで繰り広げられるさまざまなレースに挑んできました。今シーズンも復帰2年目となるF1をはじめ、4度目のマニュファクチャラーズ・タイトル獲得と6年連続のドライバーズチャンピオン擁立をめざすCARTシリーズに参戦。また国内では2ドア市販車で行われる国内最高峰のレース、全日本GT選手権に参戦。熟成を究めた2001年型NSXを投入し、4チーム5台体制で連覇を狙っています。
Challenging the Future!
未来のF1ドライバーをめざして 佐藤琢磨選手
Hondaは世界の頂点で活躍できる日本人ドライバー、またライダーの育成を目的に1995年、鈴鹿レーシングスクールをスタートしました。1999年には、その上級カテゴリーとなるフォーミュラドリームを開設。以来、長期的視野に立った人材育成を行っています。現在では、卒業生たちが各方面で活躍。BAR Honda F1チームのテストドライバーで、2002年からジョーダン Honda F1チームのドライバーとしてF1世界選手権に参戦する佐藤琢磨選手など、優秀な人材を輩出しています。
Honda RacingHonda Racing
Challenging for Fun!
モータースポーツの楽しさを、身近に Honda Racing
Honda RacingHondaでは、モータースポーツの楽しさをより身近に感じていただくため、直接観る、また乗る場所と機会の提供を行っています。1961年に日本で初めての本格サーキットとして誕生した「鈴鹿サーキット」では、F1をはじめとする国際的なビッグレースから参加型の草レースまで、幅広いレースを開催。また「ツインリンクもてぎ」では、国際レースが開催できるオーバルとロード、2つのコースを設定。レースを観るだけでなく、コースを走って、誰もがモータースポーツを身近に楽しむことができます。

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