The 33rd TOKYO MOTOR SHOW - 1999.10

The 33rd TOKYO MOTOR SHOW
TOKYO MOTOR SHOW
e-TECH

すべての製品の生産・販売から廃棄まで、高い環境意識と独自の視点で取り組む。それがホンダのエコロジー・コンシャス・テクノロジー、e-TECH(イーテック)です。未来へ向けて、もっと走りをたのしむために。ホンダはこれからも積極的に環境対応に取り組んでいきます。
未来へ向けて、もっと走りをたのしむために。
ホンダの環境技術「e−TECH」。

低燃費を徹底的に追求します。

HONDA IMA SYSTEM IMA=Integrated Motor Assist

エンジンを主動力、モーターを補助動力として力強い加速と低燃費を両立させた、軽量でシンプルなハイブリッドシステムです。これにより、市街地から高速道路まで、幅広い走行状況で低燃費と優れた動力性能を両立しました。

35.0km/L
ガソリン車で世界No.1の低燃費を達成。

ハイブリッドカー「インサイト」
ホンダ独自のハイブリッドシステム「HONDA IMA SYSTEM」を搭載したインサイトは、世界No.1の低燃費35km/Lを達成。さらなる省エネルギーを進め、地球温暖化の原因となるCO2を減らします。

※量産ガソリン車(10・15モード、5速MT車)


インサイト

排出ガスをキレイにします。

人の健康に直接影響を与える排出ガス中の物質を大幅に低減したのが「HONDA LEV」。なかでもS2000は、平成12年排出ガス規制を規制値の50%以下でクリアし、適合第一号車として認定されました。これからも続々と適合車を登場させます。

また、さらなるクリーン化を達成した「U LEV」、究極のクリーン化技術「Z LEV」など、限りなくゼロに近いレベルまで有害物質の削減をめざしています。

代替エネルギー車を開発します。

ガソリンを使わないで走る「天然ガス車」をはじめ「電気自動車」をすでに実用化。これらに加えて究極のクリーン化と省資源をめざした「燃料電池」の開発も積極的に推進しています。


シビック G X(天然ガス車)

リサイクル率を向上します。

設計・製造・使用・使用後の各段階で、リサイクルを徹底しています。新しいパーツブランド「HAMP SYNERGY」では、ホンダが品質保証する再生部品の提案、販売も行っています。

工場でも環境のことを考えます。

めざすは「グリーンファクトリー」。すでに国内全工場と海外主要生産拠点でISO14001を取得。2001年までの廃棄物・有害物質ゼロレベル化などを目標とし、積極的に取り組んでいます。




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