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はじめに


 Hondaは創業期より、4ストロークエンジンへのチャレンジを通して環境への取り組みを続けてまいりました。
 1997年末に発表いたしました二輪車の4ストローク化については、2002年度末で、全世界の市販車(一部特殊車両を除く)ですべて完了いたしました。
 また、1999年に発表いたしました、2005年を目標年次とした燃費向上と排出ガスのクリーン化目標については、4ストローク化の加速と、様々な排出ガス浄化システムの採用拡大により、新車のHC(炭化水素)総排出量を1995年の3分の1にする目標に対して、計画を大幅に前倒しして、2002年度末に達成。2005年までに新車の平均燃費を1995年比で30%向上する目標に対しては、2002年末で29.5%向上となり、ほぼ目標を達成いたしました。
 このような環境への取り組みを加速させるとともに、今回は、二輪車の価値を大幅に高める電子制御燃料噴射装置「PGM-FI」を4ストローク50ccエンジンで量産化する技術を世界で初めて確立いたしました。
 電子制御で最適な燃料を供給する「FI」システムは、1982年に世界で初めて量産車「CX500 TURBO」に採用して以来、大排気量1,800ccから小排気量125ccまで幅広く採用してきており、走行性能と環境性能を高次元でバランスさせる技術として、積極的に二輪車への搭載を進めてまいりました。
 Hondaでは、日常的に使用頻度が高く、より身近で、しかも一番多く販売されているカテゴリーにPGM-FIの技術を採用し、多くのお客様に新しい価値を実現した製品を提供してまいります。
 そして2007年末までには、国内向けに発売するすべてのスクーターをPGM-FIに切り替えていく予定です。


1982年 CX500 TURBO(50cc輸出車)   1992年 NR(750cc)  

1998年 VFR(800cc)

  2001年 SilverWing<600>
   
2004年 Dio Z4

2003年 Pantheon125
(欧州生産/販売)

2003年 Wave125 i
(タイ生産/販売)




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