CRF150R - 2006.09

 

フレーム(2)


■車体ディメンション・ライディングポジション

 車体ディメンションは、乗車時の自由度に優れた扱い易さを徹底的に追求しています。「CRF450R」や「CRF250R」で培われたノウハウを生かした、水冷・4ストローク・150ccエンジンの特性に合わせた車体ディメンションとし、軽快性と安定性を両立させています。また、フロント17インチ、リア14インチホイールの「CRF150R」と、フロント19インチ、リア16インチホイールの「CRF150RII」の2タイプを設定することで、それぞれ832mm、866mmの低シート高とするなど、優れた足着き性も確保しています。
 ライディングポジションは、スリムでコンパクトな形状のラジエターとフューエルタンク、そしてノンスリップパターンシートの採用により、モトクロス競技で必要となる俊敏な体重移動を可能としました。また、専用設計となるハンドルバーの採用や、左右ステップ位置の最適化などにより、乗車時の自由度に優れた操縦性を実現しています。



ディメンション比較





専用設計ハンドル



ライディングポジション比較





前ページへ前ページへ前ページへ目次へ次のページへ次のページへ次のページへ