スイングアーム


 シャシーとサスペンションにおける従来モデルからの変更の中で最も大きな変更が、スイングアームです。左部のやぐら構造は踏襲しつつ、従来ではボックス状だった右部は、プレス構造となり剛性を高めながらも、従来型に比べ300gの軽量化を実現し、リンクレシオの見直しを行いスポーツライディングのコントロール性を高めています。さらに、スイングアームピボットの下にある、プロリンクのダンパーのマウントも厚みを変更し、ねじれ剛性を高めています。




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