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CB900 Hornet FACT BOOK
 

開発コンセプト


 開発では、特に“加速フィーリング”、ライダーが得る感覚に重点を置きました。各種バイクによる公道テストの結果、ホーネットのような軽量なネイキッドマシンの場合、62.5〜81kW(85〜110PS)のエンジンと組み合わせると、ライダーが最も快適にバイクを操ることを面白く感じるということがわかりました。また最高出力を追求するよりも、むしろ強力なトルク感やライダーの意思に素早く反応するスロットル特性の方が重要であることも確認されました。これにより実用パワーバンドが広く、どのような環境でも快適かつ思い通りのライディングを約束できるパフォーマンスを重視。加えて、スムーズで信頼性の高いドライバビリティの確立や初期応答性に優れるリニアなトルク特性の実現、さらには精巧なスロットルレスポンスなども重要な開発テーマとなりました。
 パワーユニットには、`98CBR900RRのエンジンを搭載。都市部での日常的な使用を考慮して、新たに電子制御燃料噴射システム「PGM-FI」を採用しています。これにより、全回転域において強力かつスムーズ、しかもレスポンスに優れるトルク特性を実現。特に低・中速域のトルクはベースである`98CBR900RRに優り、素晴らしい加速感を生み出します。
 フレームは、基本的にはホーネット250、600と同一のモノバックボーンフレーム構造を採用しているものの、エンジンのパワーアップにともない各結合部分の構造を変更し強化しています。さらにネイキッドバイクの重要なポイントである軽量化についても、クラス最軽量の194kgを達成。パワーウエイトレシオにおいてはクラス最高峰をマークしています。この結果、ダイナミックな加速、そして優れたハンドリングを備えた、あらゆるシーンで満足度の高いライディング性能を実現。都市、市街地においても、軽快かつ爽快なパフォーマンスを獲得しました。

 


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