XR BAJA - 1996.06

XR BAJA
XR BAJA
 
主な装備

主な装備

□XR BAJAの専用装備・仕様
■XR250と共通の装備・仕様
(1) 内側・外側ともにフラッシュサーフェス化を施すことによってスムーズな体重移動を可能としたリアフェンダー
(2) 2名乗車やバッテリー装備などに対応してクロスメンバーを強化したボルトオンタイプのサブフレーム
(3) 低・中回転域のトルク特性の向上を実現するとともに、後側円筒部に全周挿入タイプのグラスウールを採用し静粛性を向上させたコンパクトなサイレンサー
(4) メンテナンス性に優れたビスカス式エレメントを採用した、スーパーXR250Rと同タイプの大容量4.5Lのエアクリーナーケース
(5) サイドカバーを完全に取り外すことなくメンテナンスを可能とするヒンジ付きのワンタッチクリップ(2本)式エアクリーナーメンテナンスリッド
(6) マス集中への影響を最小限に抑えながら左側サイドカバー内に配置した小型・軽量バッテリー
(7) 圧側・伸び側減衰力調整機構(圧側22段階/伸び側24段階)を装備する、250mmサスペンションストロークのリザーバータンク一体型のピギーバックタイプクッション
(8) クランクケースの軽量・コンパクト化および、足廻り剛性とフレーム剛性の高次元でのバランスを実現したエンジンハンガーとリアフォークピボットの同軸化
(9) 低車高化に伴い全長を短縮し接地面積を広くとった安定感あるサイドスタンド
(10) 新たに着座部分を幅広形状とし、長時間走行時の疲労軽減に寄与する専用設計の新型シート
(11) 小型・軽量のバッテリーでも余裕のあるエンジン始動を可能とするセルフスターター
(12) 風雨やブッシュ、泥水、小石からライダーの手やスロットルケースを保護する大型ナックルガード
(13) 低重心設計とすることで、スリムな形状としながらも14.5Lの大容量を確保した新設計のフューエルタンク
(14) 始動時のクランキングトルクを軽減するオートカムデコンプ機構
(15) ビキナーからエキスパートまで幅広いユーザー層に合った使い勝手を持ちながら、様々な路面状況でも優れた出力特性を発揮するBAJA専用セッティングの大気開放型CVキャブレター
(16) RFVC(放射状4バルブ半球型燃焼室)機構を装備した、軽量・コンパクトで信頼性の高い空冷・4サイクル・OHC・単気筒エンジン
(17) ヘッドパイプ後部のスティフナー部とメインパイプの前部、角断面のダウンチューブ部に設けられたオイルタンク
(18) 徹底したコンピュータ解析でダウンサイジング化を図るとともに、ガセット(補強板)の追加などによって幅広い走行条件に対応させたセミダブルクレードルフレーム
(19) クランクケース底部のオイル溜め部(オイルパン)を廃止し、パワーユニットの軽量・コンパクト化に寄与するドライサンプ方式エンジン潤滑システム
(20) 曲がりタフネスを向上させたチェンジペダルアーム
(21) 速度表示、12時間表示時計、ストップウォッチ、加・減算が可能なトリップメーター、初期値設定減算トリップメーター、オドメーターなどの6種類の機能を搭載する多機能デジタルスピードメーター
(22) グリップラバーを外すことなく交換が可能な2分割式クラッチレバーホルダー
(23) シングルフィラメントの細かな点滅によってウィンカー点灯時15w、ポジション点灯時5wの複合点灯を可能としたリレー方式採用のウインカーポジション
(24) 大光量を確保するφ150mmサイズの35/36.5Wデュアルヘッドライトをフレームマウントで装備
(25) サスペンションストローク260mm、φ41mmのハイブリッドタイプ正立カートリッジ式テレスコピックサスペンション
(26) 管長をスーパーXR250R(オフロード走行専用車)と同サイズとしながらも管径を変更しセッティングの最適化を図ったデュアルエキゾーストパイプ
(27) フロント240mm/リア220mmのディスクプレートに、軽量・高剛性のキャリパーボディと新焼結パッドを組み合わせて採用した油圧式ディスクブレーキ
(28) 幅広い走行条件で優れたバランスを発揮するフロント:3.00-21 51P、リア:4.60-1863Pの前・後タイヤ
(29) スポークニップルワッシャーおよび、リアハブのベアリングリテーナーを廃止し、徹底した軽量化を図ったフロント/リアホイール
(30) ネジ径を14mmとし操舵系の剛性アップを図ったフロントアクスル




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