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ジオメトリー |
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キャスター角(24°→23°15′)、
トレール(90mm→87mm)、
ホイールベース(1,355mm→1,345mm)
などの変更によって前輪荷重分布率を増し、直進性を維持したまま旋回性を大幅に向上。軽快な操縦フィーリングを一層高めている。 |
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最新エアロフォルム |
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フロントカウルの先端をフロントアクスル位置より前側に46mm突出し、ワークスイメージそのもののスラントノーズフォルムを採用。高速時に風圧によるダウンフォースを生み、より優れた走行性を発揮します。
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フレーム、リアフォーク |
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フレームのメインパイプには、高剛性を誇る目の字5角断面構造のアルミツインチューブフレームを採用。さらにリアフォークもフレームのメインパイプと同サイズの5角断面材(40mm×80mm)を新たに採用し、チャンバーレイアウトの自由度を増すことによって、バンク角の向上に貢献。また、各部の結合剛性の向上も図りました。 |
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タイヤ・ホイール |
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フロントには、新たにラジアルタイヤを採用。さらにリアには、HRC市販レーサーRS250Rと同サイズのワイドホイール(4.50×18)に、クラス最高のワイドラジアル(150/60)を装着。旋回性の向上を図っています。また、ホイールは粉体塗装を採用し、洗浄性を向上させています。 |
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サスペンション |
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フロントサスペンションは、高剛性の大径(φ41mm)インナーチューブに、スプリングイニシャル調整機構を装備し、ライダーの体重や走行状況に応じて、きめ細かなセッティングを可能にしました。またプロリンク・リアサスペンションは、優れた路面応答性とトラクションを発揮。あわせて、フロント、リア共セッティングを変更し、作動性と減衰フィーリングを高次元でバランスさせています。 |
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ブレーキ |
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リアブレーキは、φ220mmリジッドディスクにシングルポットキャリパーを装備。新たに、キャリパーをトルクロッド上押しタイプのフローティング式とし、リアサスペンションのストローク時に、キャリパー取付け角度の変化を微小に抑え、ブレーキング時のリアサスペンションの作動性を向上させています。また、フロントにはφ276mmのフローティング式ダブルディスクブレーキに異径対向4ポットキャリパーを組み合わせて装備し、強力なブレーキングを可能にしています。 |