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DREAM50
DREAM50
 

はじめに



 ホンダは1962年に、ワークスレーサーRC110のテクノロジーを継承した高性能な市販レーサーとして、保安部品装着仕様およびレース仕様の「カブレーシングCR110」(以降CR110)の2タイプを発売いたしました。レース仕様車はレースに出場するクラブマン用に、また保安部品装着車は公道走行用として、またレースを志向するアマチュアライダー用にはレーシングキット(Y部品)を別売いたしました。
 レース仕様車につきましては、同年6月にマン島TTレースに初出場し、9位で完走するという快挙を成し遂げました。以降、日本はもとより世界各地のレースで活躍し、ワークスマシンに限りなく近いポテンシャルを発揮いたしました。
 CR110は当時のレースにおいて、全盛を誇っていた2サイクルレーサーに対し、超高回転、高出力を発揮する4サイクル50ccエンジンを搭載してチャレンジし、好成績を収めました。
 メカニズムにおいても、現在では主流となっているDOHCをはじめ、カム駆動にカムギヤトレイン方式を採用するなど、ホンダの技術の結晶と称されたモデルでありました。
 そして、そのCR110を彷彿させる「ドリーム50」を1995年に開催された「第31回東京モーターショー」に参考出品し、多くのモーターサイクルファンから市販のご要望をいただきました。

 ホンダは多様化する50ccスポーツカテゴリーにおいて、ユーザーニーズに応えるとともに、市場の活性化に向けて、量産市販車において世界最少の4サイクル・DOHC・4バルブエンジンを再び造り上げ、CR110を現代風にアレンジしたドリーム50を皆様の熱いご要望にお応えすべく発売いたします。
 CR110のイメージを大切にし、歴史を知る人にとっては懐かしく、また個性を追求する若いユーザーにとっては新鮮なスタイリングと新設計による4サイクル・DOHC・4バルブ・49cm3のニューエンジンの味わいと機能美が、多くのモーターサイクルファンの『夢』を叶える事と確信しております。

カブレーシングCR110

カブレーシングCR110
(レース仕様車)

ドリーム50 ドリーム50


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