エンジンについては、ワークスマシンによって開発・熟成された新形状のC.R.V.システム(排気孔制御機構=Composite
Racing Valve System)を採用し、シリンダーポートタイミング、サブバルブタイミングの最適化、吸排気系のすべてを新設計とすることによって 低回転域でのパワー感、レスポンス性の向上と強力な中高回転のパワーを両立し
、低回転域から中高回転域まで扱いやすい出力特性を実現しています。
サスペンションは、リアクッションのダンパーサイズをφ46からφ50にサイズアップし、激しい走りにも常に安定した減衰力特性を発揮させ、走破性を向上させています。
またCR125Rと同様に第2世代アルミ・ツインチューブフレーム、新ダブルテーパーチューブ・スイングアームを採用し、安定性と操縦性の自由度を大幅に向上させると同時に、扱いやすさも向上させています。
さらに、ライディングポジションを見直し、アグレッシブで自由度の高いライディングを可能としています。
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