「CB1000 SUPER FOUR」の開発にあたっては、CBで育ったホンダファンのためのフラッグシップを目指しました。その出発点は従来のモーターサイクル創りとは異なったアプローチで進められ、自らCBファンでもある開発スタッフにとっても、ステイタスとしての価値を充分に認める“理想のバイク像”の追求からスタートしました。
そして、このエンジンを前提にイメージスケッチへと進み、開発スタッフの心の中にある、大きく・太く・荒々しい・妖艶なイメージを実際にカタチにしていくという、思い入れ先行の手法で、各部のデザインを検討しました。