![]() |
![]() | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| |
![]() |
低全高でありながら、7名がゆとりをもって乗車できる空間を確保したうえで、数値以上のくつろぎ感を追求しました。そのために、ホイールベースの20mm延長とペダルレイアウトの調整により、2列目/3列目席のタンデムディスタンスを30mm※拡大して3列目空間を広げたうえで、隅々までフラットで無駄のないフロアを目指し、フロア骨格を徹底的に見直しました。まず、サイドシルを横長断面から縦長断面にし、1列目と2列目のフロア幅を20mm※拡大しました。3列目フロアは薄型燃料タンクの採用などによる低床化に加え、リアフレームを高強度の閉断面構造とすることで断面を小さくしてフロア幅を広げるとともに、フロアパネルをリアフレームから独立した部材とすることで左右端までのフラット化を実現。そのうえフロアトンネルもなくし、足入れスペースを大幅に広げています。さらに、フロア全体にわたって、細かな突起や傾斜も徹底的になくした完全フラットフロアとするなど、どの席に座ってもくつろげる快適空間を実現しています。 比較数値は従来モデル比 ※Honda測定値 |
![]() |
| |||||||
![]() |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
| |||||
![]() | |||||
ステアリングホイールからスムーズに持ちかえられるインパネシフトを採用。シフトノブをコンパクト化し、女性でも操作しやすいサイズとしました。ステアリングホイールは、操作性や握りやすさを追求し、各部の断面形状をそれぞれ適切に設計。特に左右スポーク付近では、親指の当たる部分をくぼませることで握りやすくしています。また、適切なドライビングポジションに調整できる、ステアリングのチルト&テレスコピック機構やシートハイトアジャスターを採用しています。 | ![]() |
| |||
![]() |
| |
![]() | |
大径の2眼メーターを採用。文字サイズを大きくするとともに文字色をパールホワイトとし、さらに常時点灯式とすることで視認性を高めています。メタリック色の文字盤は、金属感のあるヘアライン調デザインを施し、その周囲に金属調のリングを配置。スモールランプ点灯時には、リングの内側にブルーの間接照明が灯り、昼間と夜間で異なった上質感を演出します。また、メーター中央上部には、オド/トリップメーターや外気温、平均燃費を表示する液晶ツイントリップメーターを設置。IHCC装着車にはマルチインフォメーション・ディスプレイが備わります。 | |
![]() | |
| |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
Photo:X(FF) メーカーオプション装着車 | |
![]() | |
| |
すっきりとしたデザインとしながらシートクッション、シートバックともにサイズを拡大し、サイドサポート部の張り出しを大きくするなど、座り心地とホールド性を高めました。シートクッションは長さを10mm拡大したうえで、低反発ウレタンクッションの採用や、前後方向のスプリングピッチの幅広化によって振動吸収性を大きく向上。しかもスプリングを後ろ下がりに設定するなどシート奥に自然に引き込まれる形状としました。シートバックは、25mm高く、20mm幅広くしたうえで、柔軟性のある樹脂プレートによるスプリングで支持。体格の違いや姿勢の変化に追従し、常に安定したフィット感が得られます。この構造によりシートバックを薄くできたことで、2列目席のひざまわりスペースを広げています。 比較数値は従来モデル比 Honda測定値 | |
![]() |
| |
![]() | |
2列目には6:4分割可倒式スライドシートを採用。シートバックを25mm高くしたほか、シートクッションのフレームまわりのレイアウトを工夫するなど細かな配慮を積み重ね、座り心地を向上しました。3列目にはリクライニング機構付の5:5分割可倒式シートを採用。シートバックを85mm高くしたうえで、シートクッションにS字型スプリングを採用し、ストローク量を増加。座り心地を大幅に向上しています。 比較数値は従来モデル比 Honda測定値 | |
![]() | |
| |
![]() | |
高性能なフルオート・エアコンディショナーを全タイプに標準装備したうえで、2列目、3列目へ効果的に風を送るアッパーベントをインストルメントパネルの中央上部に設置。室内全体を快適な温度に調節できます。 | |
![]() | |
| |
![]() | |
Hondaは、シックハウス症候群の一要因とされるホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエンなどのVOC(揮発性有機化合物)削減について独自に取り組んでいます。ストリームでは、インストルメントパネルやドアライニング、シートなどの表皮材、ドアシール用およびガラス用の接着剤、インナードアハンドルの樹脂材などを見直すことで、トルエンなどのVOC揮発量を大幅に削減。室内の臭いや刺激臭を軽減するとともに、全タイプで、VOCを厚生労働省の定めた『室内濃度指針値』以下にしています。さらに、排出ガス臭や花粉の除去性能に優れた高性能脱臭フィルターを全タイプに標準装備するなど、室内の空気質を大きく改善しています。
※VOC(揮発性有機化合物):Volatile Organic Compounds |
|
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |