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| 高剛性ボディ/世界最高水準の衝突安全性能
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さらに剛性と衝突安全性を高める三つ又分担構造 |
ハイXボーンフレーム構造のもうひとつの特徴は、サイドメンバーからフロアトンネル、サイドシル、フロアフレームへとつながる三つ又分担構造を形成することです。ハイXボーンフレーム構造によって生まれたこの構造を、さらにボディ剛性と衝突安全性を高めるために最適化しました。
変形に対し最も強固な骨格とするために、各部材を構造中立軸の変化を極力少なくできるよう最適な位置に配置しました。具体的には、フロアフレームを、真上から見たときに前後のサイドメンバーと一直線になるよう配置するとともに、サイドシルを大断面化し高く配置。これにより、きわめて効率よく荷重を分担する三つ又分担構造を形成し、ハイXボーンフレーム構造の構造的優位性をさらに高め、ボディ剛性と衝突安全性を向上させました。 |
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