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オールアルミボディの実現など、軽量化を重要な開発項目に据え誕生したNSX。 長年におよぶ性能進化の過程において、常に時代の要請に応えながら、運動性能向上のための軽量化に取り組み続けています。今回の新NSX-R開発では、ベースモデルの時代進化に加え、初代NSX-R開発時の軽量化項目を継承。さらに新たなウエイトダウン手法として、超軽量カーボン素材の採用にチャレンジしました。 また、リアパーテーションガラスの薄板化やインパネのハイマットラバー採用などグラム単位の徹底した軽量化を行いました。 |
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長年の取り組みとカーボン素材への新たなチャレンジ、 徹底した軽量化へのこだわりによって、1270kgの車両重量※2を達成。 |
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NSXは、長年の進化の過程において、スポーツカーとしてきわめて重要となる軽量化に対し、常に徹底した姿勢で取り組み続けています。 エンジンの3.2リッター化による高出力化対応、6速MT化、タイヤ/ホイールのインチアップなどの性能向上や、低排出ガス化などの環境・安全対応によって、必然的に増加する重量をさまざまな取り組みにより軽減。 その結果、2002年のベースモデルでは、デビュー当初より車両重量を10kg低減させています。今回の新NSX-Rは、重量増となる空力パーツ追加を行いながらも、徹底した取り組みにより大幅な軽量化を達成。 その内容は、NSX-R専用の軽量化手法に加え、新たに超軽量カーボン素材の採用に着手。カーボンフードで−2.20kg、カーボンリアスポイラーで−1.30kgの軽量化を行いました。さらに、リアパーテーションガラスの薄板化で−0.20kg、インパネのハイマットラバー内装採用で−0.62kg、シフトブーツのメッシュジャージ化で−0.01kgなど、グラム単位の削ぎ落としを実施。その結果、1270kgの車両重量を実現。また、スペアタイヤを廃止※3することで、実装ウエイトも1274kgに抑えています。 |
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●長年の蓄積と新たなチャレンジによるNew NSX-Rの軽量化項目 | ||||
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