MDX FACT BOOK
MDX 2003.2.27
環境性能


社会への配慮として、徹底的に追求した環境性能。 Honda e-TECH
排出ガスクリーン化技術により、「超-低排出ガス」認定を取得。
VTECエンジンの高効率な燃焼に加え、シリンダーヘッド直下型キャタライザー、リニアA/Fセンサー、エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッド、高霧化インジェクターの採用などによって、優れた浄化性能を実現。平成12年排出ガス規制値を大幅に下回り、国土交通省「超-低排出ガス」認定を取得しています。
「超−低排出ガス」認定車表示マーク 「超−低排出ガス」認定車表示マーク
平成12年排出ガス規制のHC、NOxについて、規制値を75%以上下回る優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
平成22年燃費基準適合。
高効率な燃焼技術を核に、各部のフリクション低減などによってエンジン単体での優れた低燃費化を実現。そのうえでトランスミッションの伝達効率の向上や細部にわたる軽量化、空力性能などにより、平成22年燃費基準に適合しています。
使用部材のリサイクル可能率向上を推進。
インテリアのインジェクション成型部品のほとんどにリサイクル性に優れたオレフィン系樹脂材を使用。また樹脂パーツへの識別記号の表示など、リサイクル可能率の向上に取り組みました。さらに、ラジエーター・ヒーターコアのアルミ化やブレーキパッド摩擦材をガラスセラミックにするなど、鉛レス化を推進。鉛の使用量を大幅に削減しました。



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