LAGREAT - 1999.06

LAGREAT
LAGREAT
 
ゆとりともてなしの空間。

  デュアル・パワースライドドア
 

デュアル・パワースライドドア   キーレスエントリースイッチ   インストルメントパネル内スイッチ
デュアル・パワースライドドア
(写真は合成によるものです)
  キーレスエントリースイッチ   インストルメントパネル内スイッチ(ドライバー側)

プレミアムライフ・ビークルに相応しい高機能装備、
デュアル・パワースライドドアを全車に採用。
2列目、3列目に乗っていただくゲストへの配慮として、ラグレイトはパワースライドドアを左右両側に採用。全車に標準装備しました。インストルメントパネルに設置されたドアスイッチを押すだけで開閉操作が行えるので、運転席からの操作が可能。お年寄りや小さなお子さまの乗降時に役立ちます。また、電波式キーレスエントリーシステムによる操作も可能なので、荷物を持っているときなどもラクに開閉できます。後席乗員が自ら操作するときは、スライドドアのアウターハンドルを軽く引くだけで、あるいはインナーハンドルを軽く動かすだけで自動開閉。セーフティ機構も備えるなど、快適で安心な高機能性を実現しています。

挟み込み防止機構
万一、体や腕が挟まれた場合、障害物を検知すると警告音が鳴り、ドアが開く方向に作動するよう設計されています。

左右スライドドアにより、優れた乗降性を実現
狭い駐車スペースの場合でも、スライドドアなら優れた乗降性を発揮。フロントシートからでもセンターウォークスルーを介してスムーズに乗り降りできます。

デュアル・パワースライドドア作動原理 (オープン作動時)
A: インストルメントパネル内スイッチによる操作
インストルメントパネルの運転席側にあるドアスイッチを押すとECUが感知し、ジャンクションスイッチがロックを解除するとともに、リリースアクチュエーターによってドアハンドルロックを解錠。同時にドライブユニットがワイヤを引き込むことで、ドアがスライドオープンします。
B: キーレスエントリースイッチによる操作
キーレスエントリースイッチから発信された電波をキーレスチューナーユニットが受信。これをECUが感知し、以降Aの原理によってスライドオープンします。
C: インナーハンドル/アウターハンドルによる操作
ドアハンドルを動かすことでリリーススイッチが作動し、その信号がジャンクションスイッチを介してECUに送られます。これをECUが感知すると、再びジャンクションスイッチが作動。以降Aの原理によってスライドオープンします。

●デュアル・パワースライドドアシステム作動図
デュアル・パワースライドドアシステム作動図
(1) インストルメントパネル内スイッチ(運転席側)
(2) ECU
(3) ドライブユニット
(4) リリースアクチュエーター
(5) リリーススイッチ
(6) クローズアクチュエーター
(7) ジャンクションスイッチ
(8) キーレスチューナーユニット
(9) キーレスエントリースイッチ



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