internavi FACT BOOK
internavi Premium Club 2002.8.29
独自のシステムにより、ドライバーが指定する場所、タイミングで最新の道路交通情報を入手できるオンデマンド型VICSを実現しました。そして刻々と変化する渋滞情報などに迅速に対応して、目的地までもっとも早く到着できるよう適切なルート案内を行なう、ダイナミックルートガイダンスを可能にしています。VICS FM多重レシーバーで取得できる現在地周辺の情報に加え、全国の一般道の道路交通情報まで幅広くカバーしているため、都道府県をまたいでのドライブや乗り降りする高速道路のインターチェンジの選択など、より的確な案内を行ないます。

1.オンデマンド型VICS
情報を入手したい場所、更新するタイミングを任意に指定できるオンデマンド型VICSを実現。VICS FM多重レシーバーが、流れる道路交通情報をそのまま受信する放送型であるのに対し、双方向性をもったルート案内を可能にしています。

2.ダイナミックルートガイダンス
入手した最新の道路交通情報にもとづき、状況の変化に応じて、目的地までもっとも短時間で到着できるようルートを割りだし、適切に案内します。

3.全国の道路交通情報をカバー
VICS FM多重レシーバーの受信エリアは都道府県単位、ビーコンの場合は一般道の前方約10〜30kmであるのに対し、全国の道路交通情報を幅広くカバー。携帯電話の通話可能エリア内であれば、どこからでもほしいエリアの情報が入手できます。これにより、都道府県をまたいで移動する際も的確なルート案内を可能にしています。

※一部離島を除く。



1.目的地までに情報を入手したい地点を、最大5カ所まで指定可能。
通勤ルート上などの渋滞しがちな地点を設定しておけば、そこに近づいたときに自動的に情報を入手し、より空いているルートへ案内します。また同一地点でも進行方向ごとに設定できますので、行きは情報を入手する、帰りは入手しないなどの指定が可能です。

2.自動情報更新ポイント
乗り降りするインターチェンジのそれぞれ手前約10分の地点、また通行止めやチェーン規制、事故などがある場合にはその手前に、情報更新ポイントが自動的に設定されます。クルマがそこに近づくと情報を入手、高速に乗るか、それとも次のインターまで一般道を進んだ方が早いかなど、適切に案内します。

3.情報の更新タイミングを任意に指定可能。
情報の更新タイミングも5分・15分・30分・60分おきと指定でき、交通状況の変化に的確に対応できます。

4.全国どこからでも、はなれた目的地方面の道路交通情報を入手可能。
都道府県をまたいで情報を入手し、もっとも短時間で目的地に到着できるであろうルートを選択することが可能。たとえば、横浜から成田空港をめざす場合も、走り出す前にあらかじめ渋滞情報、到着予想時刻が確認できるため、どのルートを選ぶか、どこで高速に乗り、どこで降りればいいか、的確に判断することができます。

※VICSは財団法人道路交通情報通信システムセンターの商標です。



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