FACT BOOK
ZEST
ZEST 2006.2.23
パッケージング
のびのびらくらくスペース PACKAGING
空間の広さと使いやすさ、運転のしやすさを高い次元で融合した、低床パッケージング。
低床プラットフォームと
ショートノーズが生み出す、高効率な空間設計。
大人4名が快適に乗車できるゆとりとともに、優れた走行安定性をも獲得するために、低床&ショートノーズ設計を追求しました。全高を1,635mm(FF車)に抑えながら、ステップ ワゴンに匹敵する1,340mmの室内高を実現。そして、エンジンなどのコンパクト化により、ゆとりある室内長/荷室長を確保。さらに、室内幅は軽乗用車トップレベル(Honda調べ)の1,315mmを達成するなど、フロント/リア席ともにゆったりとした空間を獲得しています。
Photo:W(FF) カットボディによる撮影
Photo:W(FF) カットボディによる撮影
●小物類は撮影のために用意したものです。
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車 カットボディによる撮影
数値はFF車 ※Honda測定値
Photo:G(FF) メーカーオプション装着車 カットボディによる撮影
●小物類は撮影のために用意したものです。
荷物の積み降ろしがラクで、たくさん積める、
低床・大開口・大容量の荷室空間。
低床設計により、テールゲート開口地上高530mmという軽乗用車トップレベル(Honda調べ)の低さを達成した、フラットな掃き出しフロアを実現。重い荷物の積み降ろしを容易にします。さらに、荷室高は1,100mm、テールゲート開口高は1,020mmを確保。高さのある荷物の積載を可能とするとともに、大容量を実現しています。
数値はすべてHonda測定値
Photo:W(FF)
Photo:W(FF)
小さなお子様でも大人でも無理なくスムーズ。優れた乗降性。
乗降時の体の動きを検証し、高めのヒップポイントと合わせ、前後ともドア開口部を平均的な日本人成人男性でも脚や首を無理に曲げることなく、自然に乗り降りできる形状としました。さらにリア席では、小さなお子様やお年寄りでも無理なく乗り降りできる340mmのリアステップ地上高を実現したほか、チャイルドシートの着脱や幼児の乗せ降ろしなどが容易に行えるドア開口幅を確保しています。
数値はHonda測定値 ※Honda設定
乗降時に脚や首を無理に曲げることなく、自然に乗り降りできる形状を追求
乗降時に脚や首を無理に曲げることなく、自然に乗り降りできる形状を追求
Photo:G(FF)
Photo:G(FF)
安心感を高める、良好な視界。
フロント席のアイポイントを高めに設定し、見晴らしをよくしたうえで、フロントピラーを運転席から見たときに細く見えるように設計するなど、前方や右折時の視界を良好に確保。ドアミラーは、大きさや曲率などを工夫することで死角を最小限に抑えています。後方も、リアウインドウの形状や位置を適切に設定し、良好な視界を確保したうえで、リアシートのヘッドレストを収納式とすることで、リア席乗員がいないときの死角を減らしています。また、フロントワイパーの払拭範囲を広くし、雨天時にも良好な視界を確保します。
Photo:SPORTS W(ターボ/FF) メーカーオプション装着車 カットボディによる撮影
Photo:SPORTS W(ターボ/FF) メーカーオプション装着車
カットボディによる撮影
使い勝手に優れた、
3段階に開くフロント/リアドア。
フロント/リアともにドアの開く角度を3段階設け、使い勝手を高めました。狭い駐車場での乗り降りや、大きな荷物の出し入れなど、さまざまな使用状況に対応します。
使い勝手に優れた、3段階に開くフロント/リアドア。
数値はHonda測定値

前のページへ 目次へ 次のページへ