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(乗って楽しい) |
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写真は説明のため合成したものです。
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発進・加速性能に磨きをかけた
S-MX専用2.0L DOHCエンジン。 |
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ホンダ独創の4連スリーブブロックを採用し、1.6Lエンジン並みの小型化を達成した2.0L DOHCエンジンを搭載。
新しいテイストの走りを目指して、低・中速のトルクを重視し発進・加速性能の向上を追求しました。まず、吸気効率を高めるロングインテークマニホールドや吸気の温度上昇を最小限にする吸気系冷却システムを採用、加えて、S-MXの性格にあわせた圧縮比を設定。その上で、少ないアクセル踏み込みでもバルブが大きく開き、早く出力を発生できるスロットルバルブを採用。さらに、摩擦係数の少ないテフロン材を使用したスロットルワイヤーのライナー材でアクセル荷重を低減するなどの工夫により、発進時の加速感を大幅に向上しています。また、高速域での伸びのよさについても、吸気バルブを大径化することで実現しました。 |
伸びのある加速感を重視したプロスマテック採用
6ポジション4速オートマチック。 |
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1速・2速のハイギアレシオ、滑り感の少ない大容量トルクコンバーターの採用、変速特性のチューニングなどにより、ダイレクトで息の長い加速を実現しました。加えて、マニュアルシフトで坂道を登り下りするときのような、人間のシフト感覚に近いファジー制御をおこなっています。
4WD仕様は、優れた登坂性能と逞しいエンジンブレーキの得られるローホールドレンジ付7ポジション仕様です。 |

軽量デュアルポンプシステム搭載の、
リアルタイム4WD。(4WD仕様) |
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通常はFF状態で走行し、悪路や雪道などの前輪が滑りやすい状況では、後輪に適切な駆動力を配分します。定評のデュアルポンプシステムを搭載することで大幅な軽量化を図り、軽快な走りと低燃費を実現しています。 |
力強い加速感を生む
LOWDOWN仕様専用ギアレシオ。 |
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S-MX専用のエンジン性能をさらに引き出し、ダイナミックな走りとするために、ギアレシオを標準仕様に対し、7.2%ローレシオ化(ファイナルギア)。
専用のAT変速特性とあわせ、ダイレクトで逞しい加速感を達成しています。 |
人間工学に基づき、手元集中レイアウトとしたレバー類や、
扱いやすいペダルなどの操作系。 |
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運転中の姿勢や視線の変化が少なくてすむよう、スイッチ類をインパネまわりに配置。
コラムシフトレバーもノブの位置を下方に設定し、腕を上げ下げする負担の軽減にも配慮しています。
また、ペダル類も人間工学に基づいた扱いやすい位置、角度、軽さに設定し、運転のしやすさを追求しました。 |
スムーズな乗り心地とリニアな操舵フィール。
S-MX専用サスペンション・システム。 |
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路面の凹凸をやわらかく受けとめながらも、ロールは適度に抑え車両姿勢を安定させる。この相反する課題に対し、前輪マクファーソン・ストラット式、後輪ダブルウイッシュボーン式サスペンションとし、ソフトなスプリングを採用する一方、コーナリング時の車両の姿勢変化を抑え込むスタビライザーを前後に採用(4WD仕様はフロントのみ)、さらにサスペンション取付部のボディ剛性の向上で対応。またステアリングギアレシオを最適化するなど、よりスムーズな乗り心地とリニアな操縦性を両立させています。さらに、加速、減速時に前後の姿勢変化の少ないセッティングとしました。加えて、LOWDOWN仕様は専用サスペンションとして独自の乗り味を追求しています。 |
ダイレクトな乗り味をもとめた
LOWDOWN仕様専用サスペンションシステム。 |
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まず、車高を15mm下げながら、前後サスペンションのバネレート、ショックアブソーバーのダンピングレート、リアスタビライザーのバネレートを、それぞれ高めました。さらに専用の195/65
R15 91H タイヤを装備。
大地を這うような、レスポンスのよい走りを生み出しています。 |
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