PRELUDE - 1991.09

PRELUDE
Prelude

EXTERIOR

ディテールにいたるまで表情ゆたかに造りこまれた、
高品位なクーペデザイン。


低く、ワイドなシルエット。
鮮やかな存在感をもたらす、フロントビュー。

フロントビュー
フロントマスクを精悍に引き締める、個性的なマッスルノーズ。機能とデザインの融合によって、主張する表情が生まれました。
■ボディ同色インテグラルフロントバンパー
リサイクルの可能なポリプロピレン系プラスチック材(フロント・リアとも)、H.P.B.(ホンダ・ポリマー・ブレンド)を使用。 ボディと一体感をもたせたデザインで、存在感を主張しています。
■ツインリフレクターヘッドライト
1枚の樹脂レンズの奥に、周囲をブラックアウトした多重反射式のツインリフレクターを採用。オリジナリティあふれる生体感に満ちた精悍な眼となっています。
■エアインテークグリル
ラム風を利用したエンジンルームの冷却機能を持たせた個性的なエアインテークグリルを採用しました。
■モジュール構造ワイパーシステム
モーター、リンク、ピボットを一体構造としたワイパーモジュールを、ボディにフローティングマウント。ウインドシールド面積の拡大に対応して、大きな払拭面積と、高剛性・高精度化を実現し、高い静粛性も確保しています。

フラッシュサーフェス化を徹底。
高品位な美しさを見せるサイドビュー。

サイドビュー
ルーフからトランクにかけてのラインは、クーペスタイルの最も美しいカタチ。大きく傾斜したリアウインドウは、風のはく離をおさえながら、優美で立体感のある曲線で構成。さらに、キャビンはルーフ部をコンパクトに絞り込み、モールやガラス段差の極少など、フラッシュサーフェス化を追求しています。
■フルインナーサッシュドア
ボディ、ドア、ガラス、それぞれの段差を最小におさえたフルインナーサッシュドア構造を採用。フラッシュサーフェス化を図り、風切り音も減少しています。また、3重シールの採用やセンターピラー側のガラスガイドをピンジョイント構造とするなど、密閉性の向上やピラー幅のスリム化も達成いたしました。
■ジョイントレス・ウインドウモール
すっきりとした高品位な外観づくりをめざして、フロント、クォーター、リアの各ウインドウモールには、継ぎ目のない一体タイプを採用しました。

ダイナミックな造形と、高い質感。
鮮やかに洗練された個性的なリアビュー。

リアビュー
ボリュームのあるリアフェンダーラインから、デッキ部へと強く絞り込んだ、コーダトロンカ風のテールエンドです。ルーフからのラインとサイドからの面を重ねることで、特徴的なリアビューを実現しています。
■大型リアコンビネーションランプ
リアビューで、プレリュードのアイデンティティを主張する、大きな三角形状のリアコンビネーションランプ。個性的であると同時に、後方からの視認性に優れたデザインです。
■マッシブライン・フェンダー
ワイドなボディ幅いっぱいに踏ん張るタイヤを、カバーする、力強くセクシーなフェンダーライン。
■ボディ同色インテグラルリアバンパー
ボディと一体となったすっきりしたデザインで、ボリューム感のあるリアビューを実現しています。

チルトアップ機能付き薄型電動アウタースライド・サンルーフ。
サンルーフ
コンパクトなキャビンのルーフいっぱいにレイアウトされた、アウタースライドタイプのサンルーフ。充分なヘッドクリアランスを確保しています。

Prelude



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