PRELUDE - 1991.09

PRELUDE
Prelude

開発コンセプト(2)

プレリュードは、新しい走りの価値を提案します。

プレリュードのみが持つ走りを実現するために。ホンダがめざしたものは、“鮮かな走り”。すなわち爽快で感動的な、スポーツとして楽しめる高いポテンシャルを持った走り。そのうえで、とくにこだわったのは、一体となる心地よさ、数値だけでは表現しきれない新しい価値の追求でした。それらを具現化するために、新開発の全域高性能2.2L DOHC VTECエンジン、世界初の電子制御電動式4輪操舵システム・ハイパー4WSなど、先進の技術を投入。新プレリュードは、人とクルマの新しい関わり、新しい価値を提案します。

フロントインテリア

開発コンセプト(3)

プレリュードは、生きるものの躍動感を表現しました。

主張のためのハードデザインから、演出のためのマインドデザインへ。新プレリュードは、新しい時代にふさわしいトータル・デザインをめざしました。エクステリアは、スペシャルティカーとして、未来感を演出。生きるものの走る姿や躍動感を表現。精悍なマスク、引き締まったテール、全身に力強さを秘めたシャープなフォルム。そしてインテリアは、非日常感を演出する快適空間の創造をめざしました。



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