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軽乗用車の使われ方のほとんどを占める街乗りを考えて、エンジンやギアレシオ、パワーステアリングの技術を熟成させています。細部まで入念に研究を重ねた結果、街中で実感できる走りのよさと低燃費を両立しています。 |
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常用域で使いやすいエンジン | ||||||||
街乗りで快適さを実感できるようにエンジン出力特性をセッティングし、2,000回転から3,600回転までの常用域でのトルクアップを図りました。これにより発進と停止を繰り返すような街中でもスムーズな加速を体感することができます。常用域でのトルクアップは、無駄のないアクセル操作を可能にし、燃費向上にも寄与します。また、エアコン使用時などの実用燃費にも配慮しています。 | ||||||||
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吸気系の改良でトルクを向上 | ||
常用域でのスムーズな加速性能を目標に、自然吸気エンジンではインテークマニホールドを含めた吸気系部品を新開発し、低中速域の力強さを向上しました。 | ||
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フリクションの低減 | ||
ボアストローク比0.78とショートストローク骨格である660cc i-DSIエンジンは高回転域でのフリクション低減を可能としたエンジンですが、さらにピストンリングの張力最適化を行い、ピストンのモリブデンコートやプラトーホーニングなどとともに、低フリクション化を図りました。 | ||
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スムーズな加速を実現する4速オートマチックトランスミッション | ||
スムーズな加速を実現する4ATを採用。エンジン特性の改良とあわせて、ギアレシオを見直しました。従来モデルに比べて、1速、2速をローレシオ化し、街乗りにふさわしい力強い加速感や登坂性能を実現しています。また、トルクコンバーター特性を見直すことで、伸びのある加速感を実現するとともに緻密なロックアップコントロール制御とあわせて実用燃費の向上にも貢献しています。 |
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走行安定性と乗り心地を両立させたサスペンション | ||
FF車のフロントにマクファーソン・ストラット式サスペンション、リアにH型トーションビーム式のサスペンションを新設計。サスペンションジオメトリーの見直しによって、トーコントロール性能を追求し、直進時や旋回時の車両安定性をさらに高めています。 |
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気持ちよく運転できるパワーステアリング | ||
より軽いハンドル操作ができるよう、パワーステアリングのセッティングも最適化。狭い路地が多い街中でも軽く快適なハンドリングとしています。またサスペンションジオメトリーを見直し、タイヤが直進状態に戻ろうとする力を効率よく使うことで、ステアリングを戻りやすくしています。 |
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4WD車のリアサスペンションを新設計 | ||
また4WD車では、走行安定性を高めながら乗り心地を良くするという相反する要素を両立させるために、専用のリアサスペンションを新設計。ド・ディオン式リジッドアクスル3リンクをベースとした新設計のサスペンションにより走行性能と快適性を向上させました。さらにダンパーを後方に移動させることでリアシート位置を後方に配置することができ、足元にさらなるスペースを確保することができました。 | ||
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■数値はすべてHonda測定値。■詳しくは各技術説明および主要装備・主要諸元でご確認ください。 |
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