LIFE/HONDA Z - 1998.10

LIFE/Z
K-MOVER/Z
 
「Z」コンセプト
 
安全/環境 安全/環境



64km/hオフセット衝突実験
64km/hオフセット衝突実験
(テスト車両による撮影)

フロント部すべてを
クラッシャブル
ゾーンに。
世界トップレベルの
安全性を
クリアしました。


ボディ

 


世界最高水準の安全性を実現した、新・衝突安全設計ボディ。
ホンダの安全新技術「Gコントロール」に基づき、車体で衝撃を吸収しながら、キャビンの変形を防ぎ、乗員の傷害を低減する新・衝突安全設計ボディを採用。小さいクルマでも、衝撃の吸収と生存空間の確保をベストバランスさせています。エンジンを床下に配置するUM-4は、フロント部をすべてクラシャブルゾーンとすることを可能にしました。新開発のストレートメインフレーム(フロントサイドフレーム)などに衝撃エネルギーを効果的に分散し、小型車の法規をさらに上回る基準をクリア。 フルラップ衝突55km/h、オフセット衝突64km/hに対応させています。また、前席の足下にクロスメンバーを配置し、フロア+サイドフレーム+クロスメンバーの結合・剛性バランスを図っています。その結果、側面衝突50km/hに対応しています。

さらに、リア両サイドにも、ほぼストレート形状の高剛性リアフレームを採用。後面衝突50km/hに対応しています。全方位で衝突安全性を具体化した新・衝突安全設計ボディ。ホンダの安全技術が結集されています。


歩行者への安全対策、歩行者傷害軽減ボディ。
(→ライフのP19をご参照ください)
歩行者傷害軽減ボディ


乗員の二次衝突に配慮した、頭部衝撃保護インテリア。
(→ライフの安全/環境をご参照ください)

頭部衝撃保護インテリア


プリテンショナーELRシートベルト

フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト。
前方向からの衝突に対して、センサーが設定値以上の衝撃を感知すると、シートベルトを瞬時に巻き取り、乗員をしっかり拘束。その後、一定以上の荷重がかかると、シートベルトを少し送り出して、胸部などへの負担を軽減させます。

  • 両席SRSエアバッグシステムを全タイプに標準装備。
  • 後席にチャイルドシートの装着が容易な「チャイルドシート固定機能付(ALR)シートベルト」。


運転席側挟み込み防止機構付
パワーウインドウ。
スムーズな操作性を実現した
新開発ABS+ブレーキアシスト。
(メーカーオプション)
(→
ライフの安全/環境をご参照ください)


世界トップレベルの環境性能。


全タイプ、HONDA LEV。
(→ライフの安全/環境をご参照ください)


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