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新しい手法、新しい技術が生んだ、Honda独自の走りのデザイン。 |
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イメージしたのは、動体としての彫刻。そして上級セダンの格調を革新することでした。 レジェンドの価値は走りにあります。その価値を表現するには、クルマの性能をデザインすること。 ノーズからキャビンに流れるような一体感のあるフォルムは、V6エンジンを横置きしているからできた このクラスにはないフォルムです。空力性能とデザインの両立にも徹底的にこだわりました。 サイドウインドウのガラスとセンターピラーをあれだけ平面化した処理もほかにはないでしょう。 そしてアルミ材の採用。フロントフェンダーの深く絞り込んだボンネットとのラインやトランクリッドの形状は、 アルミ高速ブロー成形という新技術を開発したからこそ完成しました。 Hondaの走りへのこだわりは、デザインさえも独自のものを生んだと言えると思います。 |
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エクステリアデザイン開発担当プロジェクトリーダー 南 俊叙 |
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狙いは、走る楽しさと上質で心地よい空間の融合。 |
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![]() 走ることに集中出来るコクピットとし、 室内空間は「安心感」と「ゆとり」の両立を図りました。 それを可能としたのが、木目パネルとセンターパネルで構成する 特徴的な「M字ライン」モチーフ。 立体的で表情豊かな木目パネルは匠の技ともいえる作りゆえの造形と言えます。 さらに、コンパクトに設計したセンターパネルは、新たな価値を創造するとともに空間にゆとりを与えました。 このコンパクト化も、プログレッシブコマンダーなどの新感覚操作系が可能にしています。 また、革やファブリックなどの素材や丁寧な作りにもこだわり、上質で心地よい空間に仕上げました。 乗った瞬間から、そしてあらゆるシーンで、その価値を感じていただけると思います。 |
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インテリアデザイン開発担当プロジェクトリーダー 渡辺 正博 |
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