二代、10年。この歳月から、いま、
レジェンドの新たな飛躍が始まります。
'85年の初代登場以来、レジェンドは、ホンダのフラッグシップカーとして、世界を舞台に高級ドライバーズカーとしての道を歩んでまいりました。
操縦する歓びにあふれた高いパフォーマンス、独自の味わいをもつ高品位なインテリア、そして世界最高水準の安全性など、レジェンドに込めたこだわりは、各国の人々から高い評価を得てまいりました。
なかでも安全性は、最優先されるべき性能として位置づけ、初代レジェンドにおいては、'87年に日本初の運転席用SRSエアバッグシステムを搭載、'89年には世界初のFF車トラクション・コントロール・システム=TCSを導入、二代目レジェンドにおいては、'90年のデビュー時に、日本初の助手席用SRSエアバッグシステムを搭載するとともに、各国の衝突安全基準を満たした全世界共通高剛性ボディを開発、採用してまいりました。
そして、このたび三代目Newレジェンドの開発に際しては、「感研究」という新しい開発手法と技術の熟成によって、これまで築いてきた走りの性能と安全性能をさらに進化させるとともに、さらなる品位、クォリティの具現化に取り組み、世界の高級車の領域に新たな個性を提示できる真のプレステージ・サルーンの実現をめざしました。
Newレジェンド誕生。明日を見据えた、ホンダの高級車づくりへの新たなチャレンジがここにあります。
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