全身で主張する、知的躍動感。
新しい時代のフォルムを完成。 |
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Photo:Xi |
地を這うようなロー&ワイドの超台形フォルム。
全身で存在感を主張。
あくまでも低く、ワイドな、安定感にあふれた地を這うような走りのフォルムを求めました。ワイドトレッド&ロングホイールベース、低ボンネット、30°傾斜のフロントウインドウ、26.5°傾斜のリアウインドウ、そして三次曲面をもったサイドウインドウがカタチづくる超台形フォルム。それは、ホンダが提案する“静かなる高速移動空間”のための新時代のスタイリングです。 |
さらに洗練された、
ホンダ・トータル・エアロダイナミクス思想。
“静かなる高速移動空間”の実現には、第一級の空力フォルムが必要です。空力特性の向上は、高速走行時のパワーロスを極力抑え、低燃費に貢献するだけでなく、エンジン負荷を軽減できるため、エンジン振動や騒音、さらには風切音などの低減に大きく役立ちます。そして、空力特性はトータルに磨いてこそ真の意味をもちます。レジェンドはスラントノーズ、低ボンネット、30°傾斜のフロントウインドウなどの採用。さらにアンダーフロアも極力フラット化するなど徹底したフラッシュサーフェス化を実施し、空気抗力係数CD=0.32とトップレベルの数値を達成。また、実質的な空気抵抗値であるCD×Aは、ロー&ワイド設計により前面投影面積Aを小さく抑え、0.64という数値を獲得。さらに走行安定性に役立つ揚力係数CLは0.18、ヨーイングモーメント係数※CYMは0.03と優れています。一貫してトータル・エアロダイナミクスを主張してきた、ホンダの空力技術の大きな成果です。 |
空気抗力係数CD:0.32 |
空気抗力係数×前面投影面積CD×A:0.64 |
揚力係数CL:0.18 |
ヨーイングモーメント係数
※(ヨーアングル6°時) |
CYM:0.03 |
スラントノーズ、低ボンネット&ハイデッキが生む、流麗なウェッジシェイプ。 |
《1カム・4バルブ》方式や90°V型横置きレイアウトにより驚異的な軽量・コンパクト化を達成できたV6エンジンと、新世代ダブルウイッシュボーン・フロントサスペンションの採用により、はじめて実現できた低く、美しいウェッジシェイプです。優れた空力特性を獲得するとともに、良好な前方視界を確保。高速走行に応えます。 |
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