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くつろぎとともに、安心感と爽快感を追求したインストルメントパネルまわり。 |
センターパネルを中心に、金属調デザインのインパネミドルパッドと立体造形の木目調パネルが左右へ弧を描きながら広がる、横基調のインストルメントパネル。ドアライニングに食い込んでいるかのようなデザインとすることでワイド感を強調し、幅を45mm拡大した大型のセンターアームレストと合わせ、よりゆったりくつろげる上質な空間を演出しています。 さらに、インストルメントパネルのフロントウインドウ付近を、安心感のある走行時視界が得られる高さとしながら、手前にかけてのボリューム感を抑えることで爽快感も獲得しました。また、太目の断面で確かなグリップ感が得られる 370mmのステアリングホイールを採用。スポーティなデザインを施した4本スポークタイプとしています。 比較数値は従来モデル比 Honda測定値 |
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Photo:35iL ■メーター類は撮影のため点灯 ■画面はハメコミ合成 | |
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操作性と視認性を追求した機能的なセンターパネル。 |
センターパネルは、凹凸感が少ないすっきりとしたデザインとするとともに、操作性を追求しました。エアコンアウトレットを境に、上側に視認系、下側に操作系をレイアウト。視認系は、より上方に配置することで運転時視線からの視線移動を少なくしています。操作系は、上部にエアコン、下部にオーディオの各スイッチを集中配置したうえで、スイッチ照明色をエアコンはアクアグリーン、オーディオはホワイトと使い分け、夜間での操作性も考慮しています。また、オーディオ操作にダイヤル式のマルチセレクターを採用し、直感的な操作を実現。ナビゲーションシステム装着車では、プログレッシブコマンダーが装備されます。 |
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上質な中に先進感を持たせた新しい素材表現。 |
インパネミドルパッドには金属感のあるヘアラインモチーフを採用。革シボや木目とは異なる新しい素材表現で、先進感や上質感をより強めています。また、インストルメントパネルやセンターコンソール、ドアライニング、リアベンチレーションまわりなど、随所に施した木目調パネルは無垢材のような立体的な造形に暗めの色調を合わせ、シックで落ち着いた空間を演出。また、メタル調パーツをアクセントとして各所に用いています。 |