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Newインスパイアを創造するにあたり、私たちは数多くの革新技術を開発しました。 そのなかで開発チーム全員が徹底的に貫いたことは、インスパイアがこれまでに評価をいただいてきた “先進・スポーティー”なブランドイメージをいっそう強化しながら、 「乗る人をインスパイア(昂揚)する、スマートな高性能」を身につけることでした。
主役はあくまでも人であり、高次元・高知能な革新技術が ドライバーの操作に忠実に応え、あるいは運転をサポートすることで、 ゆとりや上質に満ちたエモーショナルなセダンを創りたいと考えました。
走りへの徹底したこだわりはもちろん、空間の心地よさや静粛性といった資質を追求したうえで、 先進の環境・安全技術を新たに投入するなど、快適・安心なドライビング・プレジャーをもたらすこれまでにない「ツーリング性能」を実現できたと確信しています。
あらゆるドライビングシーンで堪能できる、深みのあるドライビング・テイストと上質な味わい。 このクルマが、ひとりでも多くの方を“インスパイア”することができたら、 開発者としてこれほどの喜びはありません。
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開発責任者 安木 茂宏 |
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安木 茂宏(やすき しげひろ) (株)本田技術研究所 主任研究員 |
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1981年、(株)本田技術研究所入社。 初代インスパイアのドア設計を経て、94アコード、98アコード および01シビックのボディ/エクステリアPLを担当。 今回、インスパイアのLPLを務める。 趣味は音楽鑑賞、ギター、ワイン、デスクトップミュージック。 愛車はアコードSiR、シビック。 |
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