Inspire SABER - 1995.02

INSPIRE/SABER
Inspire SABER
開発コンセプト

新アッパー・ミディアム・クラスの
有用性

あくまでも人間中心の視点が、すべてにわたって貫かれたクルマであること。
セダンそのものがすでに高い技術レベルに到達した今だからこそ、豊かさの本質を知る大人たちが、日常、気持よく使いこなすために必要なことをなにより優先すべきだと考えたのです。そのために、運転のしやすさ、快適な居住性、ユーティリティなど、クルマとしての資質をさらに高め、そのうえで落ち着きやくつろぎといった心が感じるラグジュアリーを徹底して追求。使うほどに深い満足を提供する、上級セダンとしてのあたらしい存在価値を具体化しています。

新アッパー・ミディアム・クラスイメージ写真

すぐれた視認性と操作性。ドライバーの気持と自然な動きを熟慮した運転環境。
最適なポジションが簡単に得られる8ウェイ・パワーシート(運転席)。
膝まわりにゆとりをもたせ、スムーズな乗り降りを可能にした快適リア空間。
乗る人すべてにおおらかで華やかなテイストを。インストルメントパネルの前面に配した大型の木目調パネル。
深い満足とくつろぎ。室内のすべてを覆うように配したソフトマテリアル。
バンパーの真上から開き、荷物の出し入れがしやすい大容量トランクルーム。
キーレストランクオープナー、新機構ウエルカムライトなど数かずの便利装備を採用。
用途にあわせ、整理のしやすさを考えた収納スペース。
トップクラスの空調性能を実現した、新開発フルオート・エアコンディショナー。
全グレードに採用した高熱線吸収グリーンガラス。
高機能・高速処理を実現した新ホンダ・ナビゲーションシステム。


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