HYBRID INSIGHT
- 2009.02
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高い剛性を確保しながら、燃費性能にも大きく寄与する軽量ボディをめざしたインサイト。 ハイブリッドシステムのレイアウトに対応して、 リアの骨格やフロアの設計に工夫を凝らしました。 静粛性に関しても細部にわたって、 高いレベルを追求しています。 |
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すぐれた操縦安定性をもたらす軽量・高剛性ボディ。 |
ボディ各部の結合効率を高めることで、軽量・高剛性ボディを実現。さらに、リアのより高度な安定性を確保するため、構造や設計にさまざまな工夫を凝らしました。 | ||
フロント廻りの高剛性。 コンパティビリティ対応の荷重分散骨格を採用し、ロアメンバーとメインフレームを結合することによって高剛性化を実現。また、バルクヘッドの断面を閉断面化することで、高水準なねじれ剛性も確保しています。 |
リア廻り剛性、安定性の確保。 燃料タンクの後席下への配置や、IPUを荷室下へ収めるため、リア廻りのいっそうの剛性を確保しました。リアサスペンションのコンプライアンスブッシュ取り付け部を強化するため、V字型にパフォーマンスロッドを設定。また、高いねじれ剛性獲得をめざして、リアホイールハウス廻り各部に大型の補強部材を採用しました。さらに、テールゲート廻りでも、リアパネルをリアフレームエンドとつながるように拡大し、高剛性によるすぐれた走行安定性を実現しています。 |
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高張力鋼板を広範に適用。 強度の高い、高張力鋼板(ハイテン材)を、骨格のほとんどに採用。ボディの重量比で52%に使用しています。軽量化と高剛性化の双方をより高いレベルで追求しました。 |
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防音材の適正配置で高い静粛性と軽量化を両立。 |
吸音タイプの防音材をルーフ、カーペット、ダッシュボードインシュレーターに設定。重量がある遮音タイプのものではなく、軽い高吸音タイプの防音材を積極的に採用することで、高い静粛性とともに、いっそうの軽量化をはかっています。また、各ピラーの下に発泡樹脂のセパレーターを配置するなど、細部にいたるまで配慮し、静粛性を徹底追求しました。 |
![]() ![]() ■NV対策図 | |
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コンパクトクラス初、遮音+IRカットガラスの採用。 フロントウインドウに、遮音機能とIR(赤外線)カット機能を兼ね備えたガラスを採用しました。合わせガラスの中間膜の中に遮音層を作り、さらに遮熱微粒子を分散させることで両機能を付加。走行音の低減はもちろん、ハイブリッド車のアイドルストップ時の外界音も効果的に遮断すると同時に、室内温の上昇も和らげるため、省電力にも貢献します。 |
![]() ■遮音+IRカットガラス構造説明拡大図 | |
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Photo:LS |

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