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Hondaは、革新的なスモールカーを創造し続けるとともに、
ミニバンという新しい流れを創出し、
つねに独自の価値を提案し続けています。
そして2001年にはこの2つを融合させ、
コンパクトなボディサイズで3列空間を持つモビリオを開発。
“コンパクトミニバン”というカテゴリーを確立しました。
今回、新たな多人数・多目的乗用車の開発においては、
空間効率と走行性能を同時に高める
Honda独自の「低床・低重心」技術をベースに採用し、
コンパクトクラスでありながら
従来の基準を塗り替えるゆとりと使いやすさに満ちた
クルマづくりにチャレンジしました。
毎日の暮らしのなかでクルマをもっと
自由に楽しんでいただきたいという思いを込めて、
いま走りはじめます。 |
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街のなかを軽快に走るには、コンパクトなボディサイズが重宝します。
一方、家族を中心に日々の暮らしでクルマを使うには、広い空間が役立ちます。
今回私たちが目指したのは、こうした双方の要件を突き詰め、
都市をはじめ日常のさまざまな用途でクルマを使用する方々にとって、
もっと自在に使いこなせ、もっと自由に暮らしが拡がるクルマを創ることでした。
“コンパクトゆえに当然”と考えられていた従来の“モノサシ”を一掃する
「ゆとりの使いやすさ」を実現し、ミニバンというワクにもとらわれない
誰にでもマッチするクルマを具現化しようと考えたのです。
運転しやすく取り回しのよいボディサイズでありながら、
大人が3列ともしっかりと座れる余裕の広さ、居心地のよいインテリア、
フラットフロアでウォークスルーができる使い勝手などを備え、
ダイナミックなエクステリアでエモーショナルに仕上げる。
いわば、コンパクト価値、空間価値、感動価値の融合を極めたと自負しています。
さまざまなライフシーンで思いのままに応える、【フリード】。
より多くの方々に、暮らしにベストな一台と実感していただけると思います。 | |
開発責任者 安田 浩志 |
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安田 浩志 (やすだ ひろし)
(株)本田技術研究所 主任研究員 |
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1982年 (株)本田技術研究所入社。
ボディ設計PLを経て、
98HR-V、02モビリオの設計LPL代行、
02モビリオ スパイクのLPLを担当。
今回、フリードのLPLを務める。
趣味は読書。
愛車はアコード。 | |
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