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フロント、リアともに、ストローク時のトー変化特性やキャンバー角など、ジオメトリーの最適化によって旋回時の接地性を高め、応答性や安定性を向上してスムーズなハンドリングを獲得。さらに、アンチダイブ角の大幅な向上によって加減速時の姿勢変化を抑制し、フラットな乗り心地を実現しました。また、フロントサスペンションの全高を低くすることで、ショートノーズのデザインにも貢献。リアは5リンク構造としたうえで、アルミ鍛造ロアアームや大容量のトレーリングアームブッシュの採用、バネ下重量の低減などにより、路面突起を乗り越える際の乗り心地も向上しています。 | ||||
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![]() ■フロントダブルウイッシュボーンサスペンション |
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![]() ■リア5リンクダブルウイッシュボーンサスペンション |
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モーターをブラシレス化して出力を大幅に上げるとともに、フロント・ダブルウイッシュボーン・サスペンションを採用したことで、タイヤの切れ角を大きく取ることが可能となり、ロングホイールベースながら最小回転半径5.4mを達成。さらに、慣性力が小さいモーター特性と、転舵した際のフリクションが小さいサスペンション特性により、スムーズなステアフィールも獲得しています。また、適切なステアリングポジションが得られるチルト&テレスコピック機構を備えています。 | ||
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コーナリング時や路面状況の変化などにおける車両の挙動の乱れに対して、EPS(電動パワーステアリング)によるステアリングの操舵力アシスト制御を行う、モーションアダプティブEPSを採用。ABS、TCSとともに横すべり抑制を備えたVSA(車両挙動安定化制御システム)と協調して作動し、車両の挙動を安定方向に補正します。アンダーステア抑制時は、ステアリングを切り過ぎないようにEPSが操舵力をアシストし、VSAによって駆動力を抑えながら内輪にブレーキをかけることでトレース性を向上。オーバーステア抑制時は車両の巻き込み挙動に対してカウンターステアを当てやすい方向に操舵力をアシストするとともに、外輪にブレーキをかけることで車両をより安定化。また、左右輪で路面状況が異なる場合の制動時には車両の乱れを収めやすい方向に制動力、駆動力を制御するとともに操舵力をアシストします。 |
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■VSA/Motion Adaptive EPS作動イメージ図 ![]() |
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TCS作動時のモータートルク応答性を向上することで、発進時の過大なスリップを大幅に低減するとともに従来よりもさらに緻密なスリップ制御が可能になり、滑りやすい路面でのグリップ感のある加速や、発進直後の高いコントロール性を実現しました。 | ![]() |
■発進〜加速時の駆動輪速度比較(滑りやすい路面での全開加速) ![]() |
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