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FCX CLARITY 2008.11.23
燃料電池車を動かすエネルギー源「水素」には、エネルギー社会を地球にやさしく変えていくチカラがあります。
水素エネルギーは、人が造り出せるエネルギーです。
燃料電池車は、電気を造りながらモーターを駆動させて走ります。
その発電を行うためのエネルギー源が「水素」です。
水素は地球上で単独では存在しませんが、さまざまな物質に含まれており、取り出すことができます。
現段階では、天然ガスなどから水素を生成する方法が主に考えられていますが、太陽光や風力、水力などの
自然エネルギーからの電力を利用した電気分解によって、水から取り出すこともできます。
このように、水素エネルギーは人の手によって造り出せるエネルギーなのです。
水素エネルギーは、人が造り出せるエネルギーです。
電気は溜めにくい。だから必要な時に、必要な分だけ、水素で造ろう。
電気そのものは、一度造られると大量に貯蓄しておくことが困難です。
通常の電気は、発電所で化石資源からの燃料を熱に換えて造られ、使用量を見越してつねに供給され続けます。
水素の場合は、圧縮したり液化することで貯蔵ができ、タンクで持ち運びができるため、
燃料電池によって、必要な時に、必要な分だけ、必要な場所で電気を造ることができます。
しかも、太陽光や風力、水力なども利用すれば、地域ごとの気候など、
それぞれの特性に適した水素製造が可能となり、
自然エネルギーからいつでも安定した状態で水素を造ることができるのです。
電気は溜めにくい。だから必要な時に、必要な分だけ、水素で造ろう。
化石資源に頼らない、持続可能なエネルギー社会を目指して。
太陽光、風力、水力などの自然エネルギーによる水の電気分解だけで水素を生成し、
クルマはもちろん人々の生活にも燃料電池を活用する。
そして燃料電池から発電時に生成・排出された水が自然界に戻り、海や川の水となって再び水素を生み出す。
こうした循環型の理想的な水素のサイクルを確立していくことで、将来的には化石燃料に頼らない
持続可能なエネルギー社会を実現することができるのです。
■主な水素生成システム
  水素を取り出すための
エネルギー源
生成方法 生成時の
CO2排出量
再生
現在 石炭 ガス化+改質 多い 不可
  石油
LPガス(石油から改質) 改質 少ない 不可
天然ガス
原子力発電 水の電気分解 排出しない 不可
将来 太陽光・風力・水力発電 水の電気分解 排出しない
■循環型エネルギー
循環型エネルギー

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